2010年9月4日土曜日

支援者のお一人から、千葉県の情報サイトに第4回公判前整理手続の記事がありましたという情報提供がありました。
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市橋達也被告(31)の第4回公判前整理手続が3日、千葉地裁(堀田真哉裁判長)で行われた。
市橋被告の弁護団は、ホーカーさん死亡の時間帯が最大の争点となる見方を示した。弁護側は、暴行と死亡の時間が離れてたことを証明するため、市橋被告のパソコンデータを証拠請求する方針。手続きには市橋被告も出席した。
弁護団が明らかにした供述調書の内容によると、市橋被告は07年3月25日午前、自室に入った直後に強姦。その後、足などを縛られたホーカーさんを室内に置いた浴槽に入れた。翌26日午前2~3時ごろ、浴槽からはい出し声を上げようとしたため、後ろから馬乗りになり左腕で首を絞めた。殺意は否認している。
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これは弁護側が取材記者団にリリースした情報に基づいた記事でしょうが、検察側はまだ、強姦プラス傷害致死ではなく、強姦致死プラス殺人が行われたという主張の証拠を提出していないという印象を受けました。
最終的にどういう判決になるのかはわかりませんが、市橋君はとんでもない悪いことをしたのですから、心の底から反省して、相当長期間罪の償いをしなければならないでしょう。逃走中の生活態度から見ても、私が知っている市橋君は、しっかりそれができる人間だと信じます。