2010年12月30日木曜日

12月28日に振り込まれた2名の方(10回目と2回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は25,000円、延べ208人からの合計額は2,522,565円になりました。メッセージもいただきました。「来年は市橋さんの裁判があるということで、私は自分自身の意思を再確認しています。私は市橋さんに更生し、もう一度御自分の人生を考え、やり直して頂きたいです。どれほどの時間があるのか判りませんが、市橋さんらしく生きてほしい。色んな考えがあるでしょうが、私は市橋さんをずっと見守り続けたいですし、少しでも更生のお役に立てれば・・・と思います」「ニュース報道があってからあっという間に冬が来てしまいました。(市橋君が)生きていて良かったと心から思いました。暑い夏、寒く辛い冬、幾度も超えて生きるのも市橋さんの人生。頑張って生きてください。自分の息子と重ね合わせて願ってます。」
ありがとうございました。もし市橋君のご両親がメッセージをご覧になれば、人の心の優しさに涙を流して感謝されるのではないでしょうか。

今日郵貯銀行から届いた振替受払通知票を見ますと、現在高は25,000円ではなく45,000円になっていますので、多分、12月27日に振り込まれた方がおられてその払込取扱票が遅れているのだと思います。12月28日の分と前後して明日には届くでしょう。

今日木曜は週間文春の発売日だということを思い出して、12月30日・1月6日新年特大号を買ってきました。先日取材に来た市橋君の記事が出ているかと思って目次を探してみましたら、載っていました。週間女性の場合と同じで、今までの経過が短く紹介されているだけでした。週刊誌というのは、元々娯楽や芸能人のゴシップ記事が中心で、スポーツ新聞などと同じように朝駅で買って、通勤電車の中で読んで、夕方駅で捨てていくという性質のものかもしれませんが、もう少し深く掘り下げた記事にすれば(例えば、有識者や、市橋君と同世代の若者、などの座談会形式にして、何故事件は起きたのか、社会的な背景があるのか、裁判員は何に注目して判断をすべきか、事件の再発を防ぐには何が必要か、外国人英語教師の生活の実態、などを議論させるなど)、ジャーナリズムとして価値が高まるのにと思ってしまいます。