2011年4月1日金曜日

3月30日に振り込まれた2名の方(4回目と15回目)の支援金が届きました。4回目の方からはメッセージがありましたが、ブログに載せないでほしいという要望がありましたので載せません。15回目の方からは以下のメッセージがありました。ありがとうございました。
「市橋君、一日も早く立派に更生される日を楽しみにしてます。いつまでも応援します。期待してます!! 本山先生、市橋君の情報をいつもありがとうございます。御身大切になさって下さい。」

これで支援金の現在高は206,000円になりましたが、昨日全額を払い出して菅野弁護士に届けましたので、実際の現在高はゼロ円になりました。菅野弁護士からの領収証は全てスキャンして添付してありますが、念のため今までの合計額を計算してみましたら、私の入金記録簿と52,000円合わない(少ない)ということに気がつきました。そこで、入金記録簿の入金をもう一度最初から全部足し算してみましたら、途中2ケ所で計算ミスが見つかりました。今日まで延べ266人からの支援金合計額は2,944,565円となり、領収証の合計額と一致しました。支援金は、いずれは信頼のおける第三者に支援者の個人名がわからないようにして会計監査をしてもらって、皆様に報告するつもりです。

今朝はまたアメリカの空手の弟子/友人から放射能汚染を心配した電話がありました。彼自身が心臓にも問題をかかえていて、今週の月曜には入院して甲状腺切除の手術を受けたばかりです。手術は順調にいったという報告を兼ねていたのでしょうが、皆が私の家族のことを心配して、お金を出し合うから原子力発電所の問題が落ち着くまでアメリカにきて住まないかという提案でした。この辺りでは全くそんな健康影響を心配するような状況ではないことを伝えましたが、人種や国籍にかかわりなく、こうやって私たちが無事かどうかを心配してくれる友人というのはありがたいものです。

東京農大の私の研究室では醸造学科の大学院修士課程1年の学生が論文をスキャンしてデータ入力するアルバイトの仕事をしてくれました。就職活動をしているけど、応募してもなかなか面接までいくのは少ないとのこと。水の浄化に関する研究をしているのでそういう関連分野の企業に就職したいというのが希望のようです。なかなか好青年ですので、希望に沿ういい会社に採用されればいいなと期待しています。

今日は農大の周りを約6km 走りました。