2012年5月8日火曜日

文藝春秋の記者から、市橋君の裁判は終わりましたが取材に来たいとのことでしたので、来週の水曜にお会いすることにしました。それぞれの事件には、表にはでない背景があるのでしょうから、興味本位の芸能ニュースと違って、それをどこまで掘り下げて社会に伝えられるかで、ジャーナリズムの真価が問われるのでしょう。

今日もほぼ一日中明後日10日(木)の新潟県での講演の準備をしました。やっとパワーポイントスライドの作成が終わりました。配布資料として印刷する都合上明日の昼までに到着するようにと言われていましたので、ちょっと前に宅ファイル便で主催者世話人宛に送信しました。70分という私に割り当てられた時間にしては枚数が多過ぎますが、写真や文献は参考資料として載せただけで説明の時間は不要ですので、何とか時間内に収めることができると思います。いつもそうですが、講演ではこれもあれも話したいと欲張り過ぎるのが私の悪い癖です。

江戸川堤防を8Km ゆっくり景色を眺めながら走ってきました。木々の葉の緑が一日一日濃くなって、たくましく見えるようになりました。暦の上では立夏を過ぎたとは言え、風薫るというのは初夏の季語でしょうからまだ少し早いかもしれませんが、人間の子供で言えば、小学生から中学生、高校生へと育ってだんだんたくましくなっていくのを見るようです。