2018年2月20日火曜日

農水省で「第13回国際植物防疫条約総会に向けた植物検疫措置に関する国際基準案についての説明会」が開催され、私は事前に参加申し込みをしていましたので、参加してきました。
参加者のほとんどは農産物やその加工品の輸出入に関わる業者のような印象を受けました。関税その他の制限で不利益を被らないように、国際会議の前に農水省の方針について業界に説明をして意見を聴取する機会を与えるのが目的の説明会でした。
資料として、「第13回国際植物防疫条約(IPPC)総会で報告・検討される主な議題について」が配布されましたが、IPPCというのはInternational Plant Protection Conventionの略でした。
参考資料としては、ISPM案の原文と仮和訳が配布されました。