東京農業大学総合研究所研究会農薬部会の会員のJ氏から、以前紹介のあった本「本当はダメなアメリカ農業」の表紙のコピーが送ってきました。興味深い内容なので、いつか部会セミナーで講演していただいたらどうだろうかという提案でした。私も読んでみようと思って早速アマゾンに注文しましたら、何と明日には近所のファミリーマートに配達されるとのこと。こんなに早く手元に届くのでしたら、街の本屋さんは競争が厳しいだろうなあと想像しました。
著者の菅 正治氏は約4年間シカゴ勤務の経験があるとのことですが、「・・消費者が求めるオーガニック作物は輸入だのみなのに、遺伝子組み換えがやめられない。除草剤に負けない「スーパー雑草」にはさらに強力な除草剤で対抗。・・」という見解は、本を売らんがための宣伝でしょうが、日本の反農薬活動家たちの主張と重なる印象で、ちょっと首をかしげたくなりました。私のアメリカ生活の経験では、果たしてアメリカ国民の何%が本当にオーガニック作物を求めているか・・、むしろ販売側がビジネスのセールスポイントとしてオーガニックを利用しているような気もします。ただ、農業超大国と思われているアメリカ農業を全く異なる視点で検証しているという点は、独自性があって面白いと思います。いずれにしても、本が届いたら一読してみようと思っています。
道場で空手の稽古と筋力トレーニングをしてから、江戸川堤防にウォーキング/ジョギングに出かけました。園芸学部構内には新しい就職ガイダンスの立て看板が3枚出ていました。
古ヶ崎辺りの江戸川堤防下の農地にはピンクの花が咲いている木が見えたので近づいてみたら、ソメイヨシノよりも少し小さめの花のサクラでした。今頃咲いているのは四季桜でしょうか。
松戸水門では工事中の看板が2枚立っていました。1枚は水門前の江戸川の浚渫工事で、2台のユンボが水中に蓄積した土砂をかき出していました。もう1枚は水門の耐震化工事で、絵を見ると水門の基部(下?)に大きな鉄骨を埋設する工事のようでした。今ある水門を動かさずにどうやってそんな工事ができるのか想像もできませんが、表側には巨大な鉄骨が準備されていて、裏側には潜水作業が行われていて誰かが水中に潜っているらしく水面に空気の泡が出ていました。