2019年9月11日水曜日

我が家の台所にはピーマンとナスがありました。戦後の食料難の時代を考えると、今の私たちはこういう綺麗で美味しくて安全な野菜を簡単に近所のスーパーや八百屋で買ってきて食べられるのですから、恵まれています。


午後から東京湾に向かって左岸の江戸川堤防をウォーキング/ジョギングして、矢切農耕地の中を流れる坂川に沿って帰ってきました。
園芸学部構内では、まだ台風15号で倒れたり幹折れした木がそのままでした。
緑風会館の横にはアメリカスズカケノキの大木がありますが、応用昆虫学研究室の学生数人が野村昌史先生と一緒に高枝鋏(はさみ)で葉を採取しようとしていました。イラガの幼虫が食害するらしく、殺虫剤を樹幹注入して防除効果を調査する試験とのことでした。鋏が届かないので、階段の手すりともう一人の学生の肩に足を乗せて伸び上って小枝を切除しようとしていましたので、学生が万が一落下して怪我をしたら教員が責任を問われますよと脅かして(からかって)きました。昔、東京農工大学だったか、年末の大掃除で学生が2階か3階の外側の窓ガラス拭きをしていて落下して大怪我をした事故を思い出しました。確かあの時は幸い学生の父兄が大学を訴えなかったので助かったという話を聞きましたが、アメリカだったら学生に大掃除をさせるということ自体が考えられないので、大変な損害賠償の訴訟問題になっていただろうと想像しました。
旧正門に下りる坂道にはヒマラヤシーダーの小枝と一緒に落下した大きな松ぼっくりが落ちていました。













江戸川河川敷の一部には雑草地があって葛に覆われていますが、ゴルフ場になった所は芝生が綺麗に管理されています。ゴルフ場内の木も台風15号の強風で幹折れしていました。自然保護の観点からは雑草地のままがよいのかもしれませんが、そうすると蛇や野生動物の生息場所になり、人が立ち入れなくなる筈ですから、どちらを選ぶかは難しい判断です。








矢切の農耕地では、定植して間もないキャベツ畑で農家が農薬散布をしていました。保護メガネと手袋は着用していませんでした。
矢切の農耕地はネギ畑とキャベツ畑が多いようですが、カボチャやスクウォッシュやピーマンの畑は収穫せずにそのまま放置されていてもったいないなあという気がします。税金対策で、農地として維持するために栽培だけしているということなのでしょうか・・。








 



 

JR常磐線の下のトンネル入り口の壁には蔦(ツタ)が一面に這っています。堤防斜面を覆っていた葛(クズ)もそうですが、植物の繁殖本能はすごいなと思いました。