2020年9月30日水曜日
園芸学部の体育館と課外活動の部室は新型コロナ感染症の問題が起きて以来ずっと閉鎖されて使用禁止になっていましたが、今日チェック
してみたら新たな掲示があって初めて開錠されてドアが開いていました。
研究圃場のチャドクガ幼虫の状態を観察に行きましたが、旧農場本館前(裏)のツバキにも植物工場横のツバキにも見つからなくて、旧農場本館横のチャノキ(3)
に1頭だけ見つかりました。ただ、上矢切の民家のツバキにはチャドクガ幼虫がまだ複数いました。場所によって、蛹化に入ったものと、まだ老熟幼虫のものとが
あるのでしょう。
小山のバス停留所前の昔の宮田燃料店の解体工事は今日も行われていました。
塚田工務店の前の掲示板には新しい水墨画が2点展示されていました。
昨日の私の講演についてオンラインで参加した長野県北佐久郡在住の方から森林分野技術士会の根橋達三会長宛に送られてきたコメントが転送されてきました。
昔、千葉県の副知事をされた方で、長野営林局長もされた方とのことですから、林野庁のOBだと思います。「実に内容の濃い」講演との高い評価を
いただきましたので、私が伝えたかったメッセージが参加者にある程度はちゃんと伝わっていたことがわかって嬉しく思いました。
2020年9月29日火曜日
自宅を12時50分頃出て、地下鉄千代田線の国会議事堂前駅に午後2時ちょっと前に着きました。ネットで調べた通り、そのまま地下通路を
歩いて溜池山王駅に移動して、地上に出れば永田町ビルはすぐ近くにありました。首相官邸の前(横?)を通ったら人工の池があったので
背景の高層ビルと一緒に写真を撮りました。そうしたら、急にどこかから若い警察官が現れて何の写真を撮ったのかと訊かれました。池と高層ビルの写真だと答えたら、
首相官邸の写真撮影は禁止だと言われて驚きました。安全警備のためでしょうが、外から首相官邸の写真を撮ることが禁止というのはおかしな
規制だなと思いました。アメリカでは、ワシントンDCの大統領官邸(ホワイトハウス)の前の道路(垣根の外)から写真を撮るのは自由で、多くの旅行者が
記念に写真撮影をしているのに比べて、日本では何が違うのでしょうか。
永田町ビルの1階の壁には入居しているテナントの案内板がありました。どういう訳か、4Fと6Fには林業関係の法人の名前がたくさんあり、こんなにいろいろ
あるのかと思いました。
私の講演は、参加者は会場に約20名、オンラインが約50名ということでしたので、まあまあの参加者でした。パソコンに向かって話すのは誰もいない
洞穴に向かって話すような気がしていましたが、実際には会場に人がいてくれたせいか、普通通りに話が出来ました。2時間の時間が与えられていましたので、
時間配分は講演を90分、質疑応答を30分という計画通り大体できました。初めはオンラインの参加者からの質問を受け、残りの時間に会場の
参加者からの質問を受けました。
コロナ禍の時期ですので、懇親会は近くの居酒屋で少人数(私を含めて6名)で行いました。会場で何人かの参加者と名刺交換もしましたので、これでまた
今まで知らなかった方々との交流の輪が少し広がりました。
2020年9月28日月曜日
我が家の台所には長野県産のえのきだけと千葉県産のしいたけがありました。
チャドクガ幼虫は数頭しか見つからなくなりました。園芸学部研究圃場のツバキの葉には卵塊がありましたが、まだ成虫を見ていませんので
多分5月に幼虫が孵化した古い卵塊の残りではないかと思います。
園芸学部の駐車場(昔は運動場だった)と研究圃場との間に門が設置されました。通用門もあるし、施錠はされていないので歩行者が圃場に
入ったり出たりすることは可能です。
テニスコート前のカリンの実は大きくなりました。
小山のバス停留所前の昔の宮田燃料店の解体工事は今日も行われていました。
明日は永田町ビルで森林分野技術士会総会の特別講演を依頼されていますが、準備は全部できていますので、会場でどういう方々と
お会いできるか楽しみです。これまで、樹木医会や松保護士会の方々とは講演を通してお会いしてきましたが、森林分野技術士会で
講演するのは初めてですので、参加者は別の方々か、重なった方々か・・。
2020年9月27日日曜日
園芸学部研究圃場の5月から継続して観察しているチャノキとツバキのチャドクガの第2世代目幼虫は、老熟したステージのものが数個体
見つかる程度になりました。
ところが今まで気が付かなかった園芸学部構内の他の場所のツバキや民家のツバキにもチャドクガ幼虫が発生しているのを見つけました。小山の染井氏宅の
庭の2本のツバキにも老熟ステージのチャドクガ幼虫がいて、ちょっと小枝に触った振動で、まるで死んだふりをするかのようにバラバラと地面に落下しました。
チャドクガ幼虫がこういう行動をするのは初めて目撃しました。
赤色の彼岸花が咲いていました。ヒマワリに品種があるらしく、民家の庭には小型で明るい黄色の花がたくさん咲いていました。石の割れ目から、小さな
ムラサキカタバミが生えていましいた。クサギも、白い花の時期が終わって、実を包んでいる赤い袋が開いて、紫色の実がたくさんなっています。
小山のバス停留所前の昔の宮田燃料店の解体工事は、いよいよ本格的になってきました。昔燃料店が営業していた時のナショナルセントラルシステムの宣伝
や、入口のガラス戸の石油ストーブ/ファンヒーター/バーゲンという文字も出てきました。
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