青空が澄んだ大晦日（おおみそか）でした。

坂川沿いにまだ紅葉が残っていました。

師走におぼろ月が見えました。

我が家の出窓に置いてあるシクラメンの鉢はまだ新しい蕾が下から伸びてきて、次々と開花しています。 今日が午後から園芸学部構内を通って、水鳥を見に水元公園Bブロックにウォーキングに出かけました。生協前広場には新しい就職ガイダンスの看板が立っていましたが、今回は農薬会社の日本農薬でした。教員の振りをして一番後ろの席に座って、どういう業界紹介・会社紹介をするか見に行ってこようかと思いましたが、担当者がやり難いでしょうから止めときます。 江戸川では珍しくカンムリカイツブリが水中に潜ったり水面に顔を出したりして餌を探していました。 柑橘の木が2本並んで、果皮の色が違う実をならしていました。片方はユズでもう片方はミカンのようでした。

水元公園Bブロックには、ガマの穂から綿みたいなものが出てフワフワしていました。穂綿というもののようです。 小合溜には多くの水鳥が来ていました。水彩で絵を描いている人がいましたので、しばらく後ろから上手だなあと思いながら眺めていましたが、千葉大学勤務時代に同僚教授で親友だった中川弘毅君を思い出しました。残念ながら定年退職後間もなく病没してしまいましたが、生きていれば彼も絵（油絵）を描いているだろうなと想像しました。

帰りは太陽が沈む時間帯になり、夕焼け空を背景に東京スカイツリーと富士山が見えました。