午後から自宅で空手着に着替えて基本の稽古と筋力トレーニングを1時間近くしてから、外に出て3時間ほどウォーキングをしてきました。園芸学部D棟前の白梅はきれいに開花していました。研究圃場には誰か近所の住民が餌をやっている野良猫がいました。A棟横の枯死した2本のヒマラヤシーダーの大木は伐倒作業が始まりました。サンクガーデン（フランス式庭園）横のユリノキは先日剪定をしましたが、さらに幹の上部を切りそろえて強剪定してあり、1本は伐倒して根株だけが残っていました。戸定歴史公園に上る坂の入り口の紅白の梅もきれいに開花していました。

JR常磐線陸橋から見る戸定ケ丘の斜面林は常緑樹と落葉樹がはっきり見分けがつきました。上矢切の民家の庭の枯死進行中だったクロマツは完全に枯死していました。いろいろな多肉植物を育てて飾っている家もあります。

矢切の農耕地の上には、青い空を背景に絵に描いたような白い雲が広がっていました。農耕地の間を流れる坂川にはいろいろな水鳥が来ていました。堤防沿いのカイヅカイブキと思われる木の片面は黄色なのに対して、反対側の片面は緑色でした。

ブロッコリー畑とネギの畑の近くには収穫して出荷する準備で発生したごみの山がありました。ジャガイモも捨ててありましたが、大きいのは芽が出ていて、小さいのは太陽に当たって緑がかっていましたので、有毒物質のソラニン濃度が高そうでした。

下矢切のネギ畑に隣接して特別養護老人ホーム「なでしこ」が建設されていて、求人広告が掲示されていました。高い塀に囲まれたごみ処分場や耕作放棄地もありますので、矢切の農耕地も段々虫食い状態になっていきそうで残念です。

先日、赤い実がなっているオモトを見つけた道が見つかりましたので、少し実を採ってきてナイフで割いてみたら、白っぽい小さな種子が入っていました。実はどんな味がするか舐めてみたくなりましたが、オモトは有毒植物ということなので危ないので止めておきました。

我が家のカーペット上に黒い小さなものがあると思ったら、どこからか入ってきた黒地赤2紋型のナミテントウでした。