我が家の台所には大きな美味しそうなモモが2個置いてありました。ケリー君の家の近くのBlue Ridge Parkwayの途中の何でも商店に籠に山盛り並んでいた値段の安いモモと比べると、値段も高くいかにも高級品です。両方とも食べると同じぐらい美味しいのですが。アメリカ人と日本人の消費者の気質（嗜好）の違いか、あるいは日本の果樹は経営上そういう風に仕込まれたのか・・？

私は古巣のノースカロライナ州を訪問する時は、必ずサウスカロライナ州ギャフニーで牧場をやっているLarry Tate君を訪ねます。今年はLake Murrayという湖にフィッシングに行く計画なので、3泊4日の予定で来るようにと言われていました。ノースカロライナ州立大学時代には、私が持っていた12フィートのジョンボートで毎週のように一緒にフィッシングに行っていた親友です。彼はアラバマ州立大学教授を退職後、自宅に帰って広大な土地（確か350エーカーと言っていました）で牧場と松林経営をやっています。再婚した現在の奥さんのLindaさんの連れ子のCarlton君が、私が日本から来るということでソファーとテーブルをゴジラで飾り付け、日本語で「ようこそ」と書いて歓迎してくれました。牧場の中には、牛の水飲み場も兼ねた池がいくつかあります。Larry君の車で久し振りに一回りしてきました。以前飼っていた犬は死んだのでお墓が作ってありました。今飼っている2頭の犬も、家族の一員のように振舞ってどこに行くのにもついてきます。