2023年6月30日金曜日

昨夕6:00-8:00pmに矢切の松戸市総合福祉会館(元健康増進センター)1Fにある市民活動サポートセンターで開催された「矢切の耕地を未来につなげる会」の51回事務局レジメと、7月9日(日)に松戸市民会館301号室で開催予定の講演会「松戸の農業のこれから」-おいしい野菜をいつまでも-について記者クラブに取材依頼をする文(案)が佐藤光子会長から届きました。プログラム前半では武蔵大学名誉教授の後藤光蔵(みつぞう)先生(2019年3月に松戸市が松戸市都市農業振興計画を策定した時のメンバー)による講演「松戸の農業のこれから」(仮題)が中心ですが、プログラム後半には私を含めた3名による1時間のクロストークも計画に入っています。私は、矢切の耕地を保全すべき理由として、戦後の食料難の時代を生きてきた経験から食料生産の重要性(最近、政府は食料安全保障と呼んでいる)と、都市と自然の共生という観点から農耕地が生物多様性保全に果たしている役割、などについて簡単に話題提供することを考えています。私はこの会の活動に最近参加したばかりですので、コーディネーターを担当する会員に自己紹介を兼ねて、2002年暮しの手帖誌に掲載された記事「メダカが減ったのは農薬よりもむしろ水路のせい」のコピーとプロフィールをメールに添付して発送しておきました。

2023年6月29日木曜日

サウスカロライナ州在住のDr. Larry Tate君の奥さんのLindaさんから届いたメールにこちらの写真を添付して返信したら、その返事のメールが届きました。Larry君は確か私より5年ぐらい若い筈ですので75~76才ぐらいだと思いますが、arterial fibrilations (心房細動)があって7月初旬に検査を受けて、7月31日には心臓専門医を訪ねて恐らく投薬治療が始まるだろうとのことです。81才の私にも心臓弁膜症があり、心雑音もすると言われていますので、私の場合は何の薬も飲んでいませんが、この年齢になると体のどこかに不具合が生じても不思議ではないのでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                          Hi Linda and Larry,                                                                                                                                               It is so great to hear from you! Yes, I have become 81 years old. Since the average life span of Japanese men is 81.5 years old, I remind 〇〇〇, my wife, that I may live only 6 more months and she had better treat me nicely. In actual, I am still working out in Karate for about one hour at home and doing walking/jogging 2 to 3 hours afterwards in the field 2 to 3 days a week. Fortunately I do not have to take any medicine. I believe I am quite healthy for my age. 〇〇〇 still goes to gym 2 days a week for exercise and swimming, although she has recently suffered from pain on her right hand ring finger caused by gout and bacterial infection. The pain decreased thanks to the two medicines her doctor prescribed- acetaminophen and antibiotics.               Thank you for sharing the beautiful photo of your great grandson and Larry. Both 〇〇〇 and I immediately agreed that the baby is so handsome! I am sure Declan gives you a lot of joy, but also keeps you busy. In return, I am attaching some photos of Aika, our grand daughter and her mom Patricia and dad Don Hughes. She is 18 years old and going to UC Santa Barbara from September. Aiden, the eldest grand son, is 20 years old and a student at UC Davis. The yongest grand son, Collin, is 16 years old, 195cm tall, and a member of volleyball team that won US championship under 16. We are looking forward to seeing our daughter Patricia and her whole family who are going to visit us for July 26 to August 3 this year. My eldest sister, Sakiko, passed away at the age of 92. Attached are a few photos of the funeral ceremony carried out according to a Japanese custom. Now, I am the only surviving member of my family- my father, mother, brother, another sister all passed away. It would be so nice if I can visit you as well as North Carolina this year. To my dissapointment, however, it seems impossible. ----- I hope I can afford my trip to the US next year.                                                                                                                                       Naoki     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                      We enjoyed your email and the pictures. I laughed at the first few sentences and I am certain that 〇〇〇 treats you most kindly. Laurie and I also realize the shortness of our days together. He is having arterial fibrillations and is scheduled for tests in early July and an appointment with the heart doctor July 31st. He will most likely go on medication to control the condition. We are sorry to hear about your sister. 92 is old so she lived a long life. The pictures from the funeral were very interesting especially the dinner picture. Very nice picture of you, Motoko and your son I think. Your granddaughter is very pretty. I know all your grandchildren will be very successful. We will miss you this year but will look forward to next year. Margie will have two new hips by then and it will be nice for her to walk again. Perhaps we can plan a trip back to Lake Lure in the mountains as you seemed to really enjoy it and it is very beautiful. We will be in touch. Take care.                                                                                           Linda                                                                          ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・        近所のコンビニの横のタマサンゴの果実が色づきし始めました。まるで金柑のような奇麗な色なのでどんな味がするか口に入れてみたい気がしますが、危ないので先ずはこの果実は有毒かどうか調べてみてからにしようと思います。
夕方6時から矢切の元健康増進センターの中にあるサポートセンターの会議室で「矢切の耕地を未来につなげる会」の第51回事務局会議があり、私も参加しました。複数の市議会議員、市民、農家など10名ぐらいの参加者で、7月9日(日)13:30~に松戸市民会館301号室で予定している講演会「松戸の農業のこれから」-おいしい野菜をいつまでも-の実施について具体的な役割分担や計画を立てました。

2023年6月28日水曜日

知人が送って下さった山形県産のさくらんぼが届きました。妻が時々はアメリカから輸入した米国産のチェリーは買ってきて食べさせてくれますが、こんな高価な国産のさくらんぼは買ったことがありませんので、冷蔵庫に入れて少しずつ食べて楽しもうと思います。
USSE(US Soybean Export Council アメリカ大豆輸出協会)サステナビリティ・シンポジウム2023が10:00~16:45にオンラインで開催されましたので、事前に登録して聴講しました。主催がアメリカ大豆輸出協会ですので、日本への輸出促進が主目的でしょうか、いろいろ勉強になりました。聴講後に送られてきたアンケート調査用紙にも書きましたが、大豆は健康に良いという研究結果をたくさん紹介していましたが、肝心のアメリカでは大豆は家畜の飼料用に栽培されていて普通のアメリカ人はほとんど食べないのは可笑しいと思いました。また、動物性タンパク質に比べて植物性タンパク質の優位性を主張していましたが、米国産牛肉の輸出を振興する業界にとっては不愉快だろうなと思いました。アメリカ人はトウモロコシは食べますので、トウモロコシについても同様のシンポジウムを企画してくれたらいいなと思いました。
ずい分長い時間パソコンの前に座っていたので、少しでも運動をしなければと思って園芸学部構内を通って江戸川堤防を目指してウォーキングに出かけました。園芸学部の生協前広場には就職ガイダンスの立て看板が3つ立っていました。松戸駅西口前の通りには埼玉県春日部ナンバーの移動販売車が留って、モモを販売していました。美味しそうだったので1パック(4個入り)500円のモモを1パック買ってきました。江戸川堤防を下って矢切の農耕地まで行こうと思っていましたが、空が暗くなって大雨が降りそうな気配がしましたので、途中で止めて帰ってきました。それでも汗をびっしょりかいていい運動になりましたので、出かけてきてよかったと思いました。

2023年6月27日火曜日

我が家の台所には真っ赤なリンゴとパプリカがありました。今の日本ではこんなにりっぱな虫の食っていない果物や野菜が食べられるのですから、ありがたいことです。
アメリカのサウスカロライナ州在住のLinda Tateさんから、私の81才の誕生日のお祝いのメールが届き、続いてひ孫(Dr. Larry Tateの息子のJasonの娘Carrieの生後7ケ月の息子Declan Gray君)の写真が送ってきました。孫娘のCarrieと夫は救急隊員で12時間交代の勤務なので、LindaさんとLarry君がベビーシッティングをしているようです。ハンサムで可愛い赤ちゃんです。すぐ返事のメールを打って、代わりにこちらの家族や孫の写真を添付しました。今から50年ぐらい前の1970年代に若きDr. Larry Tateがノースカロライナ州立大学でポストドクをしていた時に、毎週のように私の車に12フィートのジョンボートと確か7馬力だったガソリンモーターと電気モーター(トローリングモーター)を積んで一緒にバージニア州との州境にあるKerr Lakeという大きな湖にフィッシングに行きました。当時の彼の奥さんは別の女性でしたが、片道2時間近くの距離を往復運転しながらLarry君とおしゃべりをして、英語が上達したり、アメリカ人のものの考え方を勉強するいい機会になりました。昨年はコロナ禍が下火になった機会に何年ぶりかでノースカロライナ州と、サウスカロライナ州のTate家を訪問できましたが、残念ながら今年のアメリカ訪問は無理なようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                            Happy Birthday!! You are now 81. We hope you are well. We are fine and stay busy as always. We now have four great grandson. Jason’s daughter Carrie is moving back to the farm and we have been busy babysitting her 7 month old son while she works. She and the baby’s father are paramedics and work 12 hour shifts so the baby spends the night with us. It is strange to have a crying baby in the house but he is so sweet and we enjoy having him.                                                                                We will look forward to hearing from you. And, hope you will return for a visit.                                             Laurie and Linda                                                                            ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・                                                            

2023年6月26日月曜日

今日の午前中に配達されるように指定してクール宅急便で発送した農薬分析用トマト試料が到着しているかどうか依頼した分析機関(一般財団法人三重県環境保全事業団)に電話で確認しました。無事に到着しているとのことでしたので、分析料金(多分、税込みで22,000円×5試料=110,000円)の振込先情報をメールで送るように依頼して、郵便局に研究費を下しに行きました。途中、石の間の僅かな隙間からオニアザミが自生して、開花していました。こんな僅かな隙間から生育する植物の逞しさには驚かされます。
松戸神社の近くでは3階建ての住宅を建築中でしたが、立ち寄ってみたら、完成していました。隣りの家とこんなに接近した狭い土地に3階建て住宅を建てる建築技術にも驚かされます。
転倒して手をついた覚えがないのに、妻の右手の薬指が突然腫れあがって激痛で夜一睡もできなかったので、今日松戸駅近くの新東京病院の整形外科を受診したら、レントゲン写真では骨折はないが、血液検査では尿酸値が高く、白血球数値が高いという結果でした。尿酸値が高いことから痛風が手指に発症し、白血球数値が高いことから細菌感染の可能性があるという診断で、私の想像した通りでした。薬を2種類処方され、7日間服用後再度血液検査をするということになりました。処方されたカロナール錠200の有効成分は解熱鎮痛効果があるアセトアミノフェンでした。セフカペンピポキシル塩酸塩錠100mgは細菌の感染を抑える抗生物質でした。
夜には松戸市上空に半月が上っていました。

2023年6月25日日曜日

矢切の農耕地の間を流れる坂川ではほとんど水鳥を見なくなりましたので、水元公園小合溜の水鳥はどうか見に行きました。園芸学部の生協前広場のノウゼンカズラは橙色の派手な花が満開でした。江戸川葛飾橋近くの河川敷の松尾緊急用船着き場では松戸市の消防隊が集まって訓練をしていました。葛飾大橋から見る東京スカイツリーは、雲の隙間から射し込む太陽光を反射して光っていました。
江戸川堤防(金町側)から水元公園Bブロックに続く桜土手沿いにはヤブカンゾウの花が咲いて、スダチがなっていました。Bブロックのごんぱち池には絶滅危惧植物のアサザが自生していました。ハス池では古代ハス(大賀ハス)の花が咲いていました。小合溜ではカルガモが1羽浮かんでいるだけで、水鳥の姿はありませんでした。
Aブロックでは野鳥観察窓が2ケ所設置してありますが、1ケ所にはアオサギ、」もう1ケ所にはカワウがいました。隣接する駐車場では葛飾区の消防隊が訓練をしていました。桜土手沿いの住宅に囲まれたところに東京都に生産緑地として認定された畑があり、農家がトラクターで作業をしていました。