2024年3月6日水曜日
冷たい小雨が降っていましたが、郵便局に歩いて行って先日書いた株式会社惣左衛門の寺田さん宛の定形外サイズの手紙(A4版の写真同封)に貼った切手が足りているかどうかチェックしてもらって投函しました。せっかく外出したので少しでも運動をしようと思って、傘を差しながら旧水戸街道を歩いて渡辺種苗(株)に行って昭和37年園芸学部卒(私より4学年先輩)の渡辺光一郎さんが元気かどうか顔を見てきました。奥様が亡くなってからはお一人で店番をしていますので、時々立ち寄って雑談をすることにしています。松戸も昔と違って農家人口が減って種苗店のような商売は厳しくなったという話をしていたら、農家らしい人が入ってきてキュウリの種子を何種類か(何千円か分)買っていきました。渡辺さんはもう86才ぐらいになる筈ですが、お元気そうで安心しました。
松戸駅西口の松戸市民劇場の前を通ったら、北原学院歯科衛生専門学校卒業式の看板が立っていました。私が定期的に歯をチェックしてもらうのは北原歯科医院ですが、高齢になった北原医院長は何年か前に引退して、確か新松戸にある北原歯科衛生専門学校で教えることに専念したと聞いていました。その歯科衛生専門学校の学生達の卒業式を松戸市民劇場でやっていたようです。
松戸神社の境内の大銀杏(雄樹)はまだ葉が1枚もない裸状態ですが、天辺近くの小枝にヒヨドリが2羽留っていました。神社境内に設置してあるホタル池にはアオウキクサが繁茂して水面を覆っていました。坂川沿いの河津桜は満開の時期を少し過ぎて花びらが少し散り始めていましたが、まだ十分見応えがありました。
今朝放送された(8:00am~)テレビ朝日(5チャンネル)の羽鳥慎一モーニングショウで、世界遺産に認定されている広島県の宮島に飛来するカワウの大群(約3千羽)の被害について紹介していました。寝床の樹上に落とす糞で樹木が枯れる山の被害に加えて、海では大量の稚魚が捕食されることによる漁師への被害があるとのこと。対策としては、寝床の樹上に白いテープを張り巡らせたり、音で威嚇したり、巣の中の卵に空中からドライアイスを落として孵化を阻害したり、いろいろやられているようですが、あまり効果はなさそうでした。矢切の農耕地の間を流れる坂川にもカワウは来ていますが、少数だったら問題ないのでしょうが、大群になると深刻な被害をもたらすのでしょう。矢切でも、坂川から地上に上がってきたオオバンの群れやヒドリガモの群れが定植されたキャベツの苗の葉を食害したり、ブロッコリーの葉を食害していますので、農家にとっては憎たらしい野生生物の筈です。
携帯電話(スマホ)には時々変なメッセージが届きますが、1月24日にはインドネシアからWhatsAppに突然英語で書いた変なメッセージが届きました。ちょっと前まで頻繁に報道されていた振り込め詐欺の協力者を募集する活動かなと想像し、無視して返信はしませんでした。