2010年12月27日月曜日

12月24日に振り込まれた方(2回目)の支援金が届きました。支援金の現在高は5,000円、延べ206人からの合計額は2,502,565円になり、ついに250万円を超えました。ありがとうございました。クリスマスに因んで、温かいメッセージが添えられていました。「本日はクリスマスイブです。市橋達也さんはきっと、聖書を片手に内観し、祈りを捧げていることと思います。自分の中の傲慢を反省し、全てのことを受け入れることができたならば、市橋達也さんの人生は変わる筈です。そして、生きて下さい。生き抜いて下さい。人生にムダはありません。応援しています。」
クリスマスという節目に、刑務所の中にいる市橋君に思いをはせ、生きる希望を失わないように励まして下さる方がおられるということは、大変ありがたいことです。

今日は東京農大に行きましたら、昼休みに百周年記念講堂と呼ばれる大きな建物の前の広場で、箱根駅伝に出場する駅伝部の壮行会が行われていました。寒空の下に大勢の駅伝部員(40~50人?)が30分くらい直立し、応援団とチアリーダーがブラスバンドの演奏と大太鼓の響きに合わせて、一糸乱れぬ見事な動きでエールを贈っていました。若干、戦地に派遣される軍隊の出陣式みたいな雰囲気でしたが、昨年のチームが健闘して勝ち取ったシード権とこのような激励を受けて、選手たちは大学全体の名誉を担った代表であるという自覚を高め、全力で走ってくれることでしょう。私も思わず立ち止まって、がんばれよの拍手を送りました。毎年、お正月2日と3日にかけて行われる箱根駅伝にはいろいろなドラマが起こりますが、必死に走る若者たちの姿に釘づけになります。、