2011年2月3日木曜日

2月1日に振り込まれた方(2回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は139,000円、延べ222人からの合計額は2,697,565円になりました。ありがとうございました。この方は7才の娘さんをお持ちの方ですが、私とのメールのやりとりで、次のメッセージをいただきました。加害者の家族の苦しみにも心を痛めておられます。

「市橋さんは重い罰を受けて当然ですが、死刑を求刑とは他の事件と比べても重過ぎるような気がします・・・。私は素人ですから法律のことはわかりませんが、知らない女性を道で襲って死なせた場合と違い、被害者の女性も若い男性の部屋に一緒に入っているわけですから・・・・???っと疑問が残ります。世の中もっと酷い殺人を犯しても死刑にならない事件はいっぱいあるのに・・・市橋被告の場合見せしめの為、検察が量刑を重くしているように感じます。裁判員制度では通常よりも思い刑が科せられる場合が多いと聞きました。マスコミの悪意ある報道によって、彼だけが重い量刑にならないように、適正な裁判が受けられることを願うばかりです。

市橋さんのご両親は心休まるときはないでしょう・・・。事件後は何処にも出かけることができずにいるのでしょうか?うちは家族経営の小さなペンションです。何の力にもなれないことはわかっていますが、”二人だけの貸切にして人目を気にせずゆっくり過していただけたらな・・・”と余計なお世話だなと思いつつ考えたりもします。」

今日は昼休みに道場で二人の学生と空手の稽古をしましたが、U君にとっては最後の稽古でした。U君は昭和50年(1975年)生まれですから36才の筈です。職業訓練を目的とした短期コースで勉強していましたので、一緒に時間を過ごしたのはわずか数ケ月だけの短い期間でしたが、いつものように稽古の前に私が更衣室のモップがけ、シャワー室のデッキブラシがけをやっている間に、彼は氷のような冷たい水で道場の床の雑巾がけをやり、私の号令に従って一生懸命汗を流して稽古をしてくれました。コース修了後は長野県に行って農業をやるとのこと。稽古の最後に、「短い間でしたがお世話になりました」ときちんと挨拶もしてくれました。彼のことだから、きっと夢に向かって頑張って、村の人達にも歓迎されることでしょう。課外活動ではあっても、こういう学生との出会いは、教師にとって何よりの喜びです。

私は明日は、日本有機認定連絡協議会で「農薬疑義資材の実態について」という演題で、明後日は、蔵前技術士会という東京工業大学卒業生で技術士になっておられる方々の勉強会で「無農薬は安全」の虚構という演題で講演をする予定です。前者は有機農産物を生産している農家がルール通り適法に生産しているかどうかを認定する民間組織の職員が対象で、後者は工学部卒のエンジニアが対象ですが、質疑応答を通して私も勉強になるので楽しみです。