2011年4月6日水曜日

4月4日に振り込まれた方(3回目)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は5,000円、延べ267人からの合計額は2,949,565円になりました。ありがとうございました。以下のメッセージもありました。
「お久しぶりです。わずかですが支援金を送らせて頂きます。近くの公園の桜がちらほら咲き始めて、このところとても暖かいので来週くらいには満開になりそうな感じです。桜を見ていると、とても心が和みます。市橋さんにも見せてあげたいなあと思いました。」

東京農業大学にも千葉大学園芸学部にも大きな桜の樹(ソメイヨシノ)が何本もあって、昨日・今日で急に咲き始めました。市橋君に直接見せることはできませんが、心の中で思い出して見ることはできる筈ですから、もしかしたら昨日支援者が差し入れたスケッチブック代わりの上質紙に絵を描いているかもしれません。差し入れをして下さったお二人の支援者からのメールは、お二人とも了解して下さったので菅野弁護士と山本弁護士に転送しておきました。山本弁護士からは今日早速メールの返信が届いて、迅速な対応に感謝され、今度接見に訪ねる時に、差し入れがちゃんと配達されたかどうか市橋君に確認するとのことです。

私と一緒に研究をしてくれている中国人の博士研究員の奥さんと娘さんは、放射能汚染を避ける意味もあって中国の大連に帰国していましたが、この4月から高校2年生になる娘さんは、日本が好きなのでどうしても日本の学校に行きたいということで、今日日本に戻ってきたそうです。まだ小学生だった時にお父さんについて千葉大学に遊びに来たので、デパートに行って水着を買ってあげ、一緒にプールで遊んだ可愛い娘さんです。帰国する前は親とも日本語でしか話さなかったのが、わずか3週間中国に滞在して戻ってきたら、自然に中国語で話すようになっていたそうです。若い人(子供)の適応力は本当に大したものです。

私は今日は走るのを休みました。