2011年7月10日日曜日

反支援者からのストーカー行為はまだ続いていますが、よくもまあ飽きもせずにやってられるなと思うだけです。経済的な被害をこうむっている通販の会社が気の毒です。嫌がらせのメールを匿名で送り付けてくる人もいますが、人に聞いてほしい考えがあるのなら、何故もっと正々堂々と自分の顔を出して、公の媒体(新聞の投書でも)で主張しないのかと思うだけです。このブログは、公開討論の場ではなく、私と支援者、支援者どうしのコミュニケーションの場ですから、そのような無責任な意見を取り上げることはありません。

何人かの支援者からメールや封書でのお便りが届いていますので、その中の一部を紹介しておきます。
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千葉は遠方で、傍聴には参れませんので、ニュースやネットで、公判の様子を毎日確認しております。 当然ながら「非」は市橋さんにあり、責められるべき立場であります。しかし、あらゆることを「嘘」「演技」と決め付るのは間違っていると思います。遺族に謝罪したことは、裁判を有利に進めるための「演技」で、殺意を否定するのは「反省していない」からであると言えるのはなぜか・・・
 裁判官・検察官・弁護士・裁判員を除き、私たちは十分な証拠を手にし、検討することはできません。「メディアを通じて」得た情報だけが、私たち一般国民の知りうるものであります。内容は不十分でありますし、メディアにより歪曲された内容になっている可能性もあります。被告は人にあらず、被告には一点の真実もないと、頭から決めてかかるかのような人々に、逮捕時の大騒ぎぶりを重ね、気が滅入りそうな思いです。

遺族にひざまずき、土下座して謝罪したことにも、印税を賠償金として、自分のできる限り償おうとしていることも、それさえも悪なのですか?「殺害をネタに金を儲けた」と、責められなければならないことでしょうか。では、被告人は、どのようにして誠意を表せば良いのでしょうか。検察・遺族の言い分に何でも従って、死刑台に向かうことだけが、被告人に許された誠意の表し方だとでも?
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証人尋問では、どのような内容が求められるのか私には想像もつきませんが、市橋さんの生真面目な、粘り強い、賢明なところが、みんなに理解してもらえるようにと願っております。先生、お忙しい中、本当に大変と思いますが、どうか市橋さんのことを、よろしくお願い申しあげます。
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金曜振り込みました。  テレビなどで市橋君のことがまた話題になっていますね。詳しくは先生のブログでしか確認していませんが、裁判が始まって市橋君のこれからが決まろうとしているのですね。裁判所ではリンゼイさんの親族や沢山の傍聴人の前へでてみんなから見られるのですから市橋君の心中を察すると心が痛みます。市橋君へ、 普通に生活してても沢山の人の前でいやな思いさせられるときや嫌な言葉聞かされるときたくさんあります。心で感じるのは、みな一緒です。人に負けたらだめ、これから更正(更生?)しようとしている市橋君には、先生や私たちがついているって忘れないでね!見守っています。  先生、市橋君の心が折れてしまわないようによろしくお願いします。お忙しいのにメールみてくださり、いつもありがとうございます。
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先日、メールを送った〇〇です。ブログで紹介されていた、産経の公判ライブを読んでいます。その場にいるかのような気持ちになりますが、リラックスできる場所で、覗き見しているような複雑な感じです。
市橋さんのことを何も知らないのに、リンゼイさんを殺害してしまった状況は、殺意があったようには思えなかったり、取り返しがつかない状況になってしまったことに同情をしている自分がいます。一方で、リンゼイさんのお父さんの市橋さんに対する、法廷での態度に対する非難は胸をえぐりました。見方によって全く違う印象になる、という当たり前のことが胸をつきました。
私の周りには子供や一緒に働く、市橋さんと同年代の人がたくさんいます。人生をなめずに真面目に生きていって欲しいとつくづく思います。リンゼイさんには申し訳ないのですが、市橋さんは、自分で言った通り、リンゼイさんの死に責任を持って真摯に向き合っているように感じられます。11日には先生も法廷に出向かれるのですね。大変なことでしょうが、気をつけてお出かけ下さい。

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前回の送金から一年以上経ちました。
経済的理由もありましたが、先生のブログを読み、ショックを受けてからは、先生を応援する気持ちと、適正な裁判のために支援をしたい気持ちはありながらも、ずっとできずにいました。
市橋君は誘惑に負け、抑えられずに暴行に及んでしまったわけですが、親密な関係になりたいと勝手に考えたと証言していることから、そこまで至るには、一方的な思いだったわけですが、まだ若い彼にとってはひょっとしたら…という期待感を抱いてしまっても不思議ない経緯だったのかもしれないと思うようになりました。
被害者が外国人であることから、適正な裁判も、外交的配慮のない判決も非常に難しい、恐らく不可能なことであろうという思いから、それでも適正な裁判に少しでも近づけられるよう、男兄弟がいる身として、一昨日送金いたしました。
下記のニュースは被害者遺族の気持ちとしては当然ですが、リンゼイさんを死なせてしまい、取り戻せない過ちの加害者となってしまい、ご遺族の怒りと悲しみを目の当たりにし、死刑を求められ、悲しさと、後悔と、現実に、どうしようもなく胸が痛み、体と心を激しく震わせていた市橋君の様子が目に浮かび、とても悲しい気持ちになりました。
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20110708-567-OYT1T00917.html?fr=rk
市橋君はリンゼイさんが「死んでしまうと思わなかった」と証言していますが、市橋君も、かつては夢を持っていた青年で、好意を抱いた女性に近づくために彼女の絵を描き、親密になりたいと焦り過ぎてしまい、自分が今、どのくらいの力を出しているか、よくわからぬまま死なせてしまったというのは、恐らく本当ではないかと思います。
以前、市橋君の元上司が、市橋君が同僚に殴りかかられ、取っ組み合いになり、それ以上やると死んじゃうよと市橋君に一言言ったら、その途端、彼は手を放し、何も言わずにその場で号泣したと話されていたことを思い出しました。
どんなに悲しかったろうと思います。
リンゼイさんの父親のウィリアムさんは、「弁護団とのやり取りは計算され、十分に事前準備されたショー。悔いていないのは明らかだ」と怒りを露わにしたそうですが、大切な娘が暴行され、命まで奪われ、逮捕まで2年7か月もかかり、難しい裁判のため、初公判まで更に1年8か月もかかったので、市橋君は死刑になりたくないだけで、反省なんてしているわけがないという思いから、「ショーだ」と怒るのは、遺族感情としては当然のことと思います。
ただ、ワイドショーでもコメンテーターの方々が、市橋君がリンゼイさんのご両親の前で土下座するのも、頭を深く下げるのも、全て演出だ、手記には逃亡中、自分がどういう生活をしていたかだけで、反省の言葉は全く書かれてなかったと発言されていましたが、そもそも反省の言葉を公判前に述べるための手記ではないはずですし、先生のブログやテレビ取材と市橋君の手記からなんとなく感じ取れる本来の市橋君は、能力に関しては非常にもったいないとは思いますが、報道されている人物像とは異なり、計算尽くされた、完璧な演出と演技で公判に挑むというよりかは、推測ではありますが、死刑になる恐怖はあっても、彼なりに精一杯、正直に経緯と、事実と、自分の思いを、正しく伝わるよう、慎重に述べているのではないかと思います。
下記のニュースサイトなどで、市橋君はすぐに答えない、沈黙する、回りくどい言い方をする、そしてその結果なのか、今は答えようとすると、男性代理人弁護士にさえぎられることが多くなったと報道されていますが、言葉は相手の先入観、思い込み、受け取り方でいとも簡単に怒りや誤解を招くものなので、通訳や裁判員の方々に間違って伝わらないよう、事実とは違う誤解をされないよう、言葉を選ぶのは裁かれる立場としては当たり前のように思います。
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/event/trial/517077/
先日他の支援者のかたが書かれていたように、市橋君に生きる道を作ってあげて下さい、できることならば、それがたとえ無期懲役であっても、二度と出られなくても、と思います。
11日の出廷は、限られた時間ですが、先生にしか伝えられないことを、リンゼイさんのご遺族、裁判官、裁判員、傍聴席、そして先生の言葉を聞いている、先生の知っている、本来の市橋君にお伝えください。
当日は、公判開始前からお祈りしています。お返事は不要です。明日のために、ゆっくり休んでください。
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先生、毎日お忙しいのにブログをありがとうございます。先日のブログに掲載されていた今後の活動の件ですが、形を変え継続して下さるとのことですが、そうしていただけたら、服役中の市橋君の様子もわかりありがたく思います。弁護団の方々がこれほどまでにがんばっていただいて感謝しております。
私の提案ですが、形を変え、支援金はそのまま続けて、今後の弁護団の方々に渡していただけたらと思いますがいかがでしょうか。無報酬でここまで働いていただいた感謝の気持ちとしてです。
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この支援する会は、規約で書きましたように裁判が結審した時点で役割が終わることになっています。今まで弁護団に提供してきた裁判活動・弁護活動を支援する支援金については、その都度領収書をいただいてそのコピーを公表してきました。弁護団からは、支援金の使途内訳について一度途中経過の報告書をいただいています。裁判が結審した時点で、入金記録簿をどなたかに監査していただき、また提供した支援金の使途についても全て報告していただいて、支援者に公表するつもりです。その後の活動については未定です。まだ裁判は結審していないのでどのような判決になるのか私には全くわかりませんが、検察側か弁護側が控訴する可能性もあるかもしれませんので、判決が出てからその後の対応については皆様のご意見を伺って決めたいと考えています。どのような判決が出るにしても、服役する市橋君を何らかの形で支援し続けていかれればと思っています。