2011年8月20日土曜日

8月18日に振り込まれた2名の方(6回目と初回)の支援金が届きました。これで支援金の現在高は215,000円、延べ382人からの合計額は3,732,428円になりました。ありがとうございました。

支援者のお一人から、千葉拘置所を訪ねて本*を差し入れてきたという連絡をいただきました。多くの方が、どういう本を差し入れすれば市橋君のためになるか考えておられるようですし、他の方がすでに差し入れした本とダブッてもいけないという心配もしておられます。本を差し入れされた方は、私宛にご連絡いただいてブログで報告すれば、同じ本を他の方がダブッて差し入れすることは防げるのではないでしょうか。
*江原啓之(えはらひろゆき)著の ①「人生に無駄はない」、 ②「人はなぜ生まれいかに生きるのか」、 ③「未来を拓く言の葉」、だったそうです。

別の支援者から、差し入れに適している本かどうか判断してほしいということで、美達大和(みたつやまと)著、「ドキュメント長期刑務所-無期懲役囚、獄中からの最新レポート」、が送ってきました。少し時間がかかるかもしれませんが、目を通させていただきます。

現状では、本以外の日常品(便箋、封筒、切手も含めて)や衣類などについては、今まで現金を差し入れされた支援者もおられるので、足りているというのが市橋君の答えでした。

このブログは多くの方が見ておられるようで、早速昨日の記事をご覧になった方からアメリカのMDA(筋ジストロフィー協会)に寄付をしたいという申し出が届きました。携帯メールをお使いのようで、手紙に書いてあったサイトにアクセスできないとのことですので、お近くの銀行で円をUSドルに変換して私宛に送っていただいて、私からその方のお名前でエベレット・ノーランド弁護士に送金するということになるかもしれません。国境を越えて、他人の痛みを感じて、援助の手を差し伸べて下さる優しいお気持ちに感謝致します。

今日は天気予報通り気温が下がりましたので、準備運動、筋力トレーニング、巻き藁・サンドバッグを使った空手の練習を30分くらいしてから、江戸川堤防を14km ゆっくり走ったり歩いたりしてきました。