2012年9月12日水曜日

支援者から久し振りのお便りが届きました。ありがとうございました。私もそんな催しがあることを知っていれば、参加してみたかったと思いました。東京拘置所には市橋君に面会に何回も行きましたが、エレベーターに刑務官と被収容者を分ける仕切りがあるとは知りませんでした。
明日は朝6時ちょっと過ぎに家を出て、東京駅で姉と待ち合わせて新幹線京都駅経由で石川県加賀市に行き、明後日の夜遅くに帰ってくる予定です。

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今晩は。お久しぶりです。日々お忙しいご様子を、ブログで拝見しております。
先週9/8(土)に東京拘置所で開催されました矯正展に行きました。東京拘置所は、市橋達也さんが収容されていた時以来なので、約4ヶ月ぶりです。
3月に新庁舎や外構工事が完了し、拘置所の施設運営や矯正行政(刑務作業の現状と重要性など)の理解を深めて頂く為に、初めて行われたそうです。
面会や差し入れの入口前の駐車場で行われるのかと思っていましたが、普段入れない敷地内で行われ、手荷物検査をして大きな門を通り、目の前に見える東京拘置所の大きな建物は迫力がありました。写真撮影も許可され、門に東京拘置所と書かれた看板の前で写真を撮ったり、すごく賑わっていました。私は仕事の関係で午後からしか行けませんでしたが、プリズン弁当(麦飯)や被収容者用のパンの販売もあり、即完売したようです。
施設の見学はありませんでしたが、施設内の写真をビデオ等で紹介されていました。手術室や歯科治療室もありました。以前、東京拘置所の取材が初めて許可されたとテレビで放送され、被収容者が面会時に移動に使うエレベーターは特殊なつくりになっていました。刑務官でも密室で危害を加えられる可能性がある為、エレベーター内に仕切りのドアが設置されていて、刑務官と被収容者は仕切り越しに、別々に乗るそうです。
屋上に見える運動場は、市橋達也さんも周りの景色は見えないと仰っていましたが、壁で囲まれて狭いスペースでした。現在の刑務所は、大きな運動場なので、思いきり体を動かせていればいいなと思います。
長野から届きました桃は、とても美味しそうで、何より気持ちが嬉しいですね。ブログも拝見致しました。庭で色々な野菜を作ったり、田を借りて田植えも始めたそうですね。いもち病にかかり、農薬散布し、無事に稲穂も出て来るまで生長したようで、自分が手掛けた田んぼの収穫は、楽しみだと思います。
まだまだ残暑が厳しい日が続きますので、お身体にお気を付け下さい。

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