2012年9月7日金曜日

バングラデッシュからの留学生だったMustafiz (ムスタフィーズ)君(Prof. Dr.  G.K.M. Mustafizur Rahman)から嬉しいメールが届きました。私の研究室を専攻して博士号を取得して帰国後は研究所に勤務していたのですが、何年か前に Bangabandhu Sheikh Mujibur Rahman Agricultural University に移って、土壌学の教授として教育・研究に活躍している様子です。9月15日~19日に大阪府立大学で開催される the Asian Food Security Association (AFSA) Annual Conferences という国際会議に出席して講演をするとのこと。私に是非会いに来たいとのことでしたが、私もちょうど9月15日~20日は中国の北京に行って日本を留守にしますので、残念ながら今回は無理だと言う返事のメールを打ちました。

午前中は英語の講演原稿を作って、午後は江戸川堤防に走りに行きたかったのを我慢して、千葉大学の共同研究をしている研究室で分析用のサンプル調製(農薬の抽出・濃縮・定容)をしました。全部で61サンプルあるのに、今日は5サンプルしかできませんでした。来週末15日に中国へ出発するまでには何とか全部終わりにしたいと思っています。

以前、埼玉県立浦和高校の同期生4人で集まって月刊「文藝春秋」誌用に写真を撮ろうという話があったのが延び延びになっていましたが、今日再度電話があって、9月21日(私が中国から20日に帰国して22日にアメリカに出発する間の日)に浦和高校に集まることになりました。昔高校を卒業する時は18才の若者だった仲間が、52年後にどうなっているのか、お互いに再会するのが楽しみです。