2013年8月6日火曜日

約束の午後1時半に車で松戸駅に迎えに行ったら、日本経済新聞社編集局科学技術部のF記者はすでに到着して待っておられました。近くのファミリーレストランに行くか私の自宅に行くかの選択だったのですが、他人に迷惑かけずにゆっくり話をすることを優先して自宅で取材を受けました。先日の報道関係者との情報交換会の私の講演の中で使った「ミツバチとネオニコチノイド」問題のスライドを印刷しておいて、講演テキストと一緒に差し上げました。この記者はある大学の理工学部の生化学専攻だったとのことでしたので、科学的バックグランドをお持ちでしたのでコミュニケーションは非常に楽でした。
依頼された課題だけでなく、農薬全般に関する私の今までの取り組みや経験などもお話したら、あっという間に2時間半も経ってしまいました。
私と反対の立場の方々の取材もすでにされたようですので、果たしてどういう記事になるのか楽しみです。