2013年9月15日日曜日

東京農業大学総合研究所研究会農薬部会(私が会長)の第91回セミナーは、9月20日(金)14:00-17:00に食と農の博物館で開催します。今回は原 正樹氏(住友化学(株)国際アグロ事業部登録部)による「EUにおけるネオニコチノイド剤規制の経緯と最近の動向」と、松村正哉氏(九州沖縄農業研究センター)による「イネウンカ類の薬剤抵抗性:現状と今後の課題」という2題の講演がある予定です。
満席でも60名くらいの収容しかできないセミナー会場に対して、70名の参加申し込みがあって、さてどうしたものかと幹事の間で嬉しい悲鳴をあげています。

午前中は台風18号の影響かバケツをひっくり返したような大雨が降りましたが、午後からは晴れたのでいつものように運動着に着替えて江戸川堤防に行きました。今日は右岸を上流に向かい、東京都側から江戸川越しに松戸市中心街を眺めながら歩きました。
途中で堤防を下りて、水元公園の中や周辺を2時間ちょっと歩きました。すっかり色付いた柿や熟して地面に落ちた栗の実があり、秋を感じさせました。公園内の木には名札が付いているので、植物の名前に疎(うと)い私にとっては、木の名前を覚えるのに助かります。