2013年12月14日土曜日

「最新・樹木医の手引き」という本(私が担当するのは一部分だけ)の原稿を何人かの人たちに目を通してもらって、指摘されたことを加筆訂正して、今日やっとメールに添付して提出しました。自分では十分見直したつもりでも、人に見てもらうと自分では気が付かなかったことに気が付いたりして、文章も内容もずい分良くなります。まだもう一つの本の原稿が残っていますが、先ずは「一丁上がり」の心境です。明日からは、今年新潟県胎内市と新発田市の海岸の松林で調査・収集してきたデータの整理・解析に取り掛かれます。

今日の朝日新聞の夕刊を見て驚きました。一面のトップに、ラグビー部員の練習風景のカラー写真とともに「浦和高、文武両道トライ:54大会ぶり全国ラグビー出場」という大きな見出しが躍っていたからです。普通は新聞紙面のこの位置は、政治や経済のトップニュースが飾る筈なのに、私の母校の記事が大きく載っていたのですから。昨年11月に月刊誌「文藝春秋」の取材を受けるために同期生数名と浦和高校を訪ねた折に校長室に挨拶に寄ったら、尚文昌武(しょうぶんしょうぶ)と書いた額が飾ってありましたが、その言葉も紹介されていました。私が埼玉県の浦和高校を卒業したのは昭和36年(1961年)ですから、もう52年前になりますが、当時の様子を思い出しました。ちょうど昨日、選手たちを全国大会に派遣する旅費を工面する募金の依頼も届きましたので、即日振り込んだところでした。後輩の生徒たちの活躍を期待したいと思います。

今夕、アメリカから義理の息子が到着しました。これから約1週間我が家に滞在して、日本の各テレビ会社を挨拶回りする予定です。海外の映像を人工衛星を介して日本に送る仕事を受注するための営業活動の一部です。孫たちが生活に困らないように、たくさん仕事が受注できればいいなと思います。