2013年12月17日火曜日

今年の6月に新潟県胎内市の荒井浜森林公園で有人ヘリコプターと無人ヘリコプターで散布された薬剤の樹冠部への散布むら(落下・付着量の振れ)を調査した時に収集したデータの計算や解析を始めました。慎重に計画を立て、共同研究者と3人で体力勝負で行った調査でしたが、やっと時間の余裕ができて結果の整理と考察ができるようになりました。データから何が読み取れるか思考を巡らせていると、何十年か前に大学院生だった時と同じように、胸がドキドキして高鳴ります。

アメリカ人の義理の息子は、昨日はTBSテレビ、今日はフジテレビの仲間と会ったようです。明日はいよいよブラジルで開催されるワールドカップサッカーの映像を日本に送る大仕事がとれるかどうか重要な会議があるようです。妻が家で「大変ねー」と言うと、「僕はこういう仕事が好きだから、大変じゃないですよ」と答えていました。

冬になって木の葉が落ちて見通しがよくなったので、今までは鳴き声しか聞こえなかった小鳥の姿が見えるようになりました。