2014年3月12日水曜日

東京駅から新幹線のぞみに乗って名古屋駅で降りました。駅前のモダンなデザインの高層ビルを眺めて地下鉄東山線で伏見まで行き、鶴舞線に乗り換えて八事(やごと)で降りました。墓地は歩いて10分くらいのところにあるのですが、よくよく考えてみれば、名古屋から京都までの時間と、京都駅から京都大学農学部までのバスの時間と、大学の門から評議員会がある建物までの時間を足すと、お墓参りをすると間に合わなくなるということに気がつきました。せっかく近くまで来たのに寄らずに行くのはご先祖様に申し訳ないと思いつつも、名古屋駅に引き返すことにしました。
評議員会の会場に着いたらちょうど始まったところでした。学会の評議員会は儀式みたいなものですが、今期の執行部の活動報告を承認しないと明日の総会にかけられないので、必要な手続きです。ほとんど質問もなく、誰も異議を唱える人もいませんので(執行部が学会を運営してくれていることに皆感謝しているので)、評議員会はしゃんしゃんと終わって、その後編集委員会と評議員会の合同の懇親会がありました。懇親会のいいところは、普段なかなか会えない人達と会えて話ができることです。今日も久し振りに言葉を交わす人もいて、有用な情報入手ができました。