2014年3月6日木曜日

机に向かいっ放しの一日で時間が惜しい気がしましたが、自分に言い聞かせて昼休みは外に出て約1時間歩いたり走ったりして運動をしてきました。冷たい強風が吹いていましたので、江戸川堤防には上らずに、坂川に沿って住宅に挟まれた小道を矢切方向に向かい、ネギ畑を眺めて帰ってきました。

柏で起きた連続通り魔事件の容疑者(24才)の身柄が確保され、何故こんな信じられないような事件を起こしたのか断片的な情報が報道されています。”お金がほしかった”に加えて、今日は”社会に報復したかった”と言ったと伝えられました。メディアはこれから徹底的に追及していくのでしょうが、一瞬市橋君のことを思い出しました。何が本当の動機だったのか私にはわかりませんが、今回の容疑者は全く理性を失った馬鹿げた行為によって、人の命を奪い、自分の一生を駄目にし、親兄弟にも大変な迷惑をかけてしまいました。以前も同じような事件がありましたし、つい最近も車で歩道を突っ走るという事件もありました。都会に住んで周りには大勢の人間がいるにもかかわらず、実際には社会から孤立して話し相手のいない寂しい生き方をしている人たちがたくさんいるのでしょう。