2014年9月28日日曜日

秋晴れの日曜日でしたので、昼頃江戸川堤防に運動に行き、上流に向かって右岸を往復2時間ちょっと歩いたり走ったりしてきました。ススキの花が咲き始め、逆光の中で銀色に輝いていました。ある時期は侵入植物のセイタカアワダチソウ一色だったのが、最近は少しずつススキが回復してきたような気がします。

途中の道でいい匂いがしたと思ったらキンモクセイが満開でした。匂いはhttp://www.azaban.com/f4-kinmokusei/08.html によると、β-イオノン、リナノール、γ-デカラクトン、リノナールオキシド、cis-ヘキサノールなど複数の成分から構成されているとのことです。
橙色の木の実がなっているのが遠くに見えたので近寄ってみたら、鈴なりの柿の実でした。
私には木の名前はわかりませんが、千葉大学園芸学部の構内にある生垣に赤い小さな実がなっていました。9月12日に信州大学農学部の構内で見たのと木の形状、葉、実の大きさと色がよく似ていました。もしかしたら同じ木かもしれません。
9月も下旬ですから、これから本格的な秋の季節になる気配です。

今週末10月4日にはアメリカに出発ですので、妻は私の衣類をそろえてスーツケースに詰めたり、いつも長期旅行の時は持参するノートパソコンのポータブルプリンターなどの準備を始めました。私にはまだその前にこなさなければならないスケジュールがあるので今週末はまだ先のような気がしていますが、何でも早目に準備をしないと気が済まない性格の妻にはすぐそこの気がしているようです。直前まで追い込まれないと準備ができない性格の私にとっては、ありがたいことです。