2014年9月10日水曜日

山武(さんむ)市にある千葉県森林研究所を訪ね、培養したマツノザイセンチュウを培地ごと大量に分譲してもらってきました。途中、浅間(せんげん)神社の鳥居と急勾配の石段の参道があったので、車を止めて一番上にある神社まで上ってみました。参道からは稲刈りの終わった水田と、稲刈りをしている最中の水田と、まだ稲刈りにはちょっと早い水田とが見えました。

マツノザイセンチュウは千葉大学に戻ってすぐマツ苗を植えた鉢の砂の中に埋設しました。作業中は土砂降りの雨が降りましたが、プラスチックハウスの中なので濡れませんでした。これで明日から3日間留守にしても安心です。残りの処理は、帰宅後に来週実施する予定です。

明日の朝は自宅を6時ちょっと過ぎに出て、新宿の高速バスターミナルから8時発の伊那・飯田線に乗って中央道伊那インターまで行きます。今夜は明日の講演で使うスライドをチェックして話す内容を頭の中で整理して、早目に寝るつもりです。