2015年1月21日水曜日

平成26年度の「緑の安全管理士」九州沖縄支部大会は、福岡市の天神クリスタルビルで午後1時~5時に開催され、農水省2人と環境省1人の農薬管理行政担当者による講演がありました。その後、私が「マツクイムシ激害の再発生とその原因と対策」という演題で講演しました。最後に、緑の安全推進協会(通称緑安協)専務理事の内田又左衛門氏による農薬登録制度の最近の顕著な動向の紹介と特に新しい事項としてARfD(急性参照容量)の詳しい解説とAOEL(作業者曝露許容量)導入についての講演がありました。

研修会終了後、主催者側数人と私で懇親会をしましたが、農水省や環境省の方々は多分出張で来ておられて懇親会に同席することは禁止されているのか、どなたも参加しませんでした。懇親会後、緑安協の方々は明日の中国・四国支部大会が開催される岡山市に新幹線で移動し、私は予約してあった福岡駅前のホテルで一泊し、岡山へは明日移動することにしました。