江戸川の堤防の斜面では、姿は見えませんでしたが晴れ渡った青空のどこかからヒバリのさえずりが聞こえました。
帰りは園芸学部の構内の梅園に寄ってみたら、ちょうど開花していましたが、よく見たら白い花も紅い花も少しずつ変異がありました。この梅園は石碑を見ると、今から75年前の昭和15年に故志賀孝治教授を記念して設置されたもののようですが、梅の木が古くなったので数年前に老木を全部切り倒して若い木を植え直したものです。家に帰ってから同窓会名簿の旧教職員覧を調べてみましたが、どういう訳か志賀孝治という名前は見当たりませんでした。
梅園の端の方には黄色と白の水仙の花が咲いていました。
