2015年3月4日水曜日

長野県庁から私が送った回答に対して、また資料が届き、今度は明後日3月6日までに返事がほしいとのことですので、ちょっと大変です。

松くい虫防除に関する調査に同行させた千葉大学園芸学部の3年生の女子学生Sさんは、4月からは4年生になって卒業論文の研究を始めますので少し心構えについて助言をするメールを送っておきました。学部を卒業後大学院に進学する予定の学生は就職活動にあくせくする必要はありませんが、学部を卒業後就職を目指している学生は周りの皆があたふたと企業説明会などで走り回っているのを見ると自分も取り残されないようにと不安でしょうから、じっくり卒業論文の研究に打ち込むことが難しい状況です。

月刊誌「現代農業」に依頼されている原稿については、来週12日(木)の午後にFAMIC(Food and Agricultural Materials Inspection Center 独立行政法人消費安全技術センター)の農薬検査部(旧農薬検査所)を訪ねて、最新の動向について情報を提供してもらうことになりました。主に農家が読む雑誌ですので、依頼された農薬の短期ばく露評価の問題について、正確な情報をできるだけわかり易い言葉で解説しようと思っています。

昼休みは大学の体育館の男子更衣室のモップ掛けとシャワー室のデッキブラシ掛けをしてから江戸川に出かけ、水元公園を2時間歩いたり走ったりしてきました。今朝まではかなりの雨が降っていましたが、その後雨は止んで気温が上がって4月並みの暖かさでした。戸定ケ丘の一角にあった桜の大木が1本伐倒されていました。江戸川に行く途中の農家の庭にあるカワズザクラ(河津桜)は5分咲きぐらいになりました。堤防の斜面の黄色い菜の花が急に目立つようになりました。
今日もいろいろな野鳥に出会いましたが、ハシビロガモを見るのは初めてでした。ハクセキレイがちょっとした水溜りで水浴びをしていました。