2015年3月5日木曜日

長野県庁に宿題の回答を送りました。
月刊誌「現代農業」から依頼されている原稿については、情報収集をして一応自分なりには構想を立てましたが、主な読者の農家にはできるだけ最新の正確な情報を提供したいと思いますので、来週9日(月)には農薬工業会、12日(木)には農水省所管のFAMIC農薬部を訪ねて農薬の短期ばく露評価についてレクチャーを受けてくることにしました。

千葉大学走友会の練習会と総会は4月11日(土)に松戸で開催されるという連絡が入りました。練習会では江戸川堤防を往復20kmぐらいをマイペースで各自行けるところまでと言いながら、実際には競争的に走りますので、私も少しでも皆についていけるようにこれから少し真剣にトレーニングしなければなりません。
今日付けの朝日新聞夕刊には、興味深い記事が載っていました。脳科学者の久保田 競(きそう)さん82才は東京大学医学部卒で、元京都大学の霊長類研究所長ですが、今でも毎日20km走っているそうです。ランニングは、思考や判断にかかわる脳の中枢部分の前頭前野を活性化することが証明されているとのこと。私はまだ72才ですが、これからも健康管理と認知症予防を兼ねて、無理をせずにできる範囲で走り続けようと思います。

昼休みの運動は、いつものように大学内を通って水元公園に行き、2時間歩いたり走ったりしてきました。学内には毎年1本の枝に白い花と桃色の花を咲かせる木がありますが、今年も咲き始めました。
水元公園の草むらにヒバリのような小鳥が2羽いたので、近寄ったら飛び立って近くの木の枝に移りました。ヒバリが木の枝に留まるのかと思って、写真を撮ってきて図鑑で調べたら、ヒバリではなく体下面が白いカシラダカという名前の鳥でした。坂川にはいつもと違うちょっと小型の水鳥がいるなと思ったら、頭部に特徴のあるカイツブリのつがいでした。水元公園の池では、場所によって泳いでいる水鳥の種類が違うことに気がつきました。昨日ハシビロガモのいたところには、今日もハシビロガモの群れがいました。