2015年5月25日月曜日

予定通り樹木医のA氏と一緒に新幹線で越後湯沢駅に着いて、待っていてくれた東京電力の担当者2名とレンタカーで新潟県十日町市にある当間(あてま)高原リゾート「ベルナティオ」 http://www.belnatio.com/ に来ました。ゴルフ場、テニスコート、ホテル、会議場、自然観察(森と水辺の教室ポポラ)、などから構成される総合リゾート施設で、高原の起伏の多い地形に作られているので、美しい景観です。早速、現地のグリーンキーパーの案内でブユの被害の多い場所や、発生源と思われる清流(と言っても人工的な小川)などを見て回りました。500ha以上の広大な面積で、短時間に全部を回ることは不可能ですので、事前の打ち合わせで重要と思われるところを絞って回りました。リゾートのさらに上に行くと、国有林のブナの純林があり、ちょうど新緑で何とも言えない爽やかな雰囲気でした。窪地や日陰にはまだ雪が残っていました。
以前東京で担当者にお会いした時に考えられるブヨ対策として提案したことは、すでに全部実行されていましたが、まだ問題は解決していなくてブヨに咬まれる被害が頻発しているとのことでした。実際に現地を見て、いろいろアイデアが浮かんできましたので、明日にでも相談してみようと思っています。
今夜はリゾート内のベルナティオホテルに宿泊します。さっき夕食でホテル内のバイキングのレストランに行ったら、広大なレストランが大勢のお客さんで一杯でした。