2016年3月19日土曜日

農薬学会大会の1日目(17日)は、くにびきメッセ(島根県立産業交流会館)3階国際会議場で行われ、総会、授賞式、受賞者講演、特別講演、懇親会がありました。
特別講演は2題あり、USDA(米国農務省)のDr. Parag R. Chitnisの「Agriculture of the Future: Role of Pesticide Science」と、水光正仁宮崎大学福学長の「薬物代謝および生体機能における硫酸化(スルホン化)の役割」でした。
懇親会では、出雲大社のある島根県らしい、神話の大蛇(おろち)退治の神楽(かぐら)がありました。
2日目(18日)は島根大学松江キャンパスを会場に、一般講演の他に、ランチョンセミナー、シンポジウムがありました。California 大学Berkley 校のCasida 教授は送ってきた映像で講演をされました。
3日目(19日)は一般講演、ランチョンセミナー、シンポジウムがあり、私は午前9:00から講演しました。帰りの飛行機の切符が遅い便が満席でとれずに午後早い便でしたので、午後からのシンポジウムは聴講せずに出雲空港に向かいました。