2017年2月16日木曜日

例年は横浜駅伝は4月29日の祭日に開催されていましたが、千葉大学走友会の幹事長から今年はその日は少年野球大会に先に場所(鶴見川沿いの河川敷)を予約されてしまったらしく、5月3日に開催されることになったということと、千葉大学走友会には3チーム出場枠があるという連絡が届きました。早速、私も参加希望の返信をしておきました。1チーム7人で、10Km、3Km、5Km、8Km、3Km、5Km、8.195Kmの区間の合計42.195Kmを走りますが、私はメンバーの中で一番遅くて74才という年齢ですので、最高齢のY先生(81才)と同様に短い区間を割り当てられる筈です。

埼玉県では、大分昔に久米 宏キャスターが所沢(ところざわ)産のホウレンソウから高濃度のダイオキシンが検出されたとテレビで放送したのがきっかけで風評被害が発生し、それを受けて農産物安全技術専門委員会が組織され、長年にわたって県が農産物の安全性を確保するために毎年実施している試験研究について助言をしてきました。確か2~3年前でしたか、委員会は一応役割を果たしたということで休止(実質的に中止解散)になり、その代わりに委員長をしていた私を含めて3人の元委員が呼ばれて試験研究成果の報告を受けて助言をするという仕組みに変わりました。
県は今年の検討会を3月に開催したいということで日程調整をした結果、3人の委員の都合が一致する日はないということがわかって、担当者が苦慮していました。私は3月27日~29日は東京農工大学で開催される日本応用動物昆虫学会大会に参加予定で都合が悪いという連絡をしてありましたが、場合によっては学会参加をキャンセルしてもよいと連絡し直しました。その結果、3月27日に検討会を開催するということで準備をするという連絡が届きました。県としては、正式の委員会は休止しても、県産の農産物の安全性を確保するために実施している取り組みについては、第三者による事業評価が必要なのでしょう。

明日はバイエル社がスポンサーの世界若者農業サミットの日本代表を選ぶ最終選考会ですので、今日は提出されている各応募者(書類選考で残った5名)の小論文をもう一度丁寧に読み直して、質問事項などのメモを取りました。応募者は真剣な筈ですので、選考員の方も真剣に公平に評価をしてあげなければと思います。

昼休みは道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間ちょっとしました。まだ右足の内側のくるぶしが少し腫れていて違和感(痛み)がありますので、ウォーキング/ジョギングは休みました。だいぶ体力が復活してきたらしく、足上げや上体起しの腹筋運動を各100回やっても何ともなくなりました。遠からず、蹴りにスピードと切れが戻ってきそうですので、楽しみです。
園芸学部構内には誰かが植えたスイセンの黄色い大きな花が咲いています。