2017年3月27日月曜日

午前中に埼玉県庁の近くの埼玉教育会館会議室で開かれた平成28年度安全安心農産物確保対策推進事業(影響回避)試験研究課題に係る意見交換会は予定より少し早目に終わりました。当初計画したようにそのまま成田空港に直行すると早過ぎるので、一度自宅に寄って簡単に昼食を食べてから電車で成田空港第2ターミナルに行き、到着ロビーでBrett さんとMike 君の到着を待ちました。ロビーには、何年か前に(確か竹下内閣の時?)全国各地に支給されたふる里創生資金1億円を使って、芝山町が私の友人(当時芝山町で木のネンドの工房をやっていた)の小杉荘八君に発注して作らせた同町で発掘された古代の埴輪(はにわ)のレプリカが展示してありました。

Brett さんとMike 君は大体予定通り到着し、事前に写真を交換してあったのでお互いにすぐ認識できました。ロビーでアメリカから予約してあった携帯電話の代わりのタブレット(携帯用小型パソコン)を受け取り、外貨交換所ではなく自動キャッシングマシンにクレジットカードを挿入して日本円を引き出し、JRの事務所でアメリカで購入してきた有効期間1週間のJRパスを発行してもらいました。
それを使って、京成ではなくJRの特急スカイライナーに乗ってJR渋谷駅に行きました。宿舎はあらかじめネットで検索して地図を印刷して持っていったのですがなかなか見つからず、交番や配達人やコンビニなど5~6人に訊いてやっと見つかりました。
普通の1Kの単身赴任者用の家具付きマンションのような高層ビルで管理人はいませんでした。全て自動管理になっていて、与えられていたコード番号を打ち込むと、指定された郵便受けが開いて利用説明書と鍵が出てきました。それを使って部屋に行くと、非常にコンパクトに出来ていましたが、ベッドや台所や冷蔵庫や風呂やトイレがそろっていて、清潔な感じでした。
荷物を置いて、日本滞在中の1週間の段取りを確認してから、外に出てカレーうどん店を見つけて夕食を食べました。
万が一道に迷った時に人に訊けるように、日本語で宿泊所の名前と住所、JR渋谷駅を書いたメモを渡してきました。



松戸駅の西口と東口をつなぐ通路には展示スペースが設置してあって、その時々でいろいろな展示が行われています。今日はその中の1つでステンドグラスの作品展をやっていて、なかなか見事でした。