2017年4月29日土曜日

今日も気持のよい晴天でしたので、江戸川堤防で坂道トレーニングを3往復してから、水元公園Bブロックに行って3時間10分ウォーキング/ジョギングをしてきました。
園芸学部構内には緑色の普通のイロハモミジの他に、最初に赤色の葉が出てくるイロハモミジ(赤葉)がありますが、不思議なことにこの赤葉は段々褪色して緑色の葉に変わってきます。一方、水元公園Bブロックにある赤色のイロハモミジは別名タカオモミジと言うらしく、葉の色は赤いままで変わりません。

百周年記念戸定ケ丘ホールの前の3本の大銀杏(イチョウ)とその両側に立っているモミジバフウの大木は日に日に緑色が濃くなってきています。生協横のシダレカツラの緑色もすっかり濃くなってきました。
事務管理棟の前の庭の縁には巨大な石が配置してあり、移管記念と右から左に彫ってありますので、昔千葉県立から国立に移管された時の記念かもしれません。それにしても当時こんな巨大な石をどこから運んできたのか・・。










葛飾大橋を渡って金町側の江戸川堤防は、不要になった樋管の撤去工事がまだ続いていますが、堤防の一部区間を完全に撤去してしまいました。これから堤防を再建するのでしょうが、建設業の技術は大したものです。
江戸川堤防から水元公園に続く桜土手の桜並木はすっかり葉桜になって、桜の葉のトンネルのようです。
途中の民家には白い花の藤の木がありました。
公園にはハンノキがありました。
葛飾橋を渡って松戸側に帰ってきましたが、江戸川に設置してあった生簀が別の場所に移動になっていました。捕獲した稚鮎を出荷するのかもしれません。季節がどんどん動いている感じです。

明日は成田市の甚兵衛の森で樹木医が集まって松枯れの調査をするのに参加しますので、朝早く自宅を出て車で現地に向かいます。