町内の自治会の掲示板にはカラスに注意のポスターが貼ってあります。カラスが人の顔近くをスレスレに飛んで威嚇するという話はよく聞きますが、私も後ろから飛んできたカラスに実際に頭をガツンと突かれたのは初めての経験でした。
園芸学部構内の旧正門に通じる道路脇の崖の斜面は、実生の雑木を伐採工事後広っぽいシートでカバーされていましたが、もうほとんどシートが見えないぐらい草が下から生えてきました。シート自体が生分解性でそのうち溶けてなくなるのかどうか注意してみようと思っています。
園芸学部構内も江戸川までの道路脇の民家の庭にも、今の季節はいろいろな植物の花が咲いて綺麗です。ビワの木も実を間引きしていないので小粒ですが、黄色い実が輝いています。
葛飾橋近くの江戸川堤防には桑(クワ)の木が1本あって、毎年アメリカシロヒトリの幼虫が発生しますが、今年も巣網がいくつかあって若齢幼虫がびっしり寄生していました。
畑の端にはネットを張って、「犬をはなさないで」と書いてありました。畑は食料を生産する場で、ドッグランではないにもかかわらず、犬を散歩させる人が自由に走らせて野菜の苗をふみ荒らしたり、糞を放置したりして困っているのでしょう。