昨日は甚兵衛の森での調査や作業が終わって後片付けをしていた時に、一眼レフのカメラを持って甚兵衛の森を歩いている中年の男性N氏に声をかけられました。チェーンソーの音がしたので、何をしているのかと思ったとのことでした。枯死して伐倒したマツの根株を伐根する時に側根をチェーンソーで切断していました。
茨城県龍ヶ崎に在住のN氏は前職を退職後、講習を受けて造園・土木業に転職し、現在は樹木医の資格をとるために7月に予定されている試験の勉強をしているとのことでした。勉強の合間に北印旛沼周辺に写真撮影に来られて、近くでチェーンソーの音が聞こえたので寄ってみたとのことでした。
昨日調査や作業をしていた樹木医は全員本業は造園・土木業ですので、同業者との偶然の出会いでした。早速何人かの人たちと名刺交換をしましたら、私宛に早速メールが届きました。同じ分野ですので、これから一緒に仕事をしたり協力し合ったりすることがあるかもしれません。偶然の出会いとは不思議なものです。
アメリカ人の空手の弟子/友人のMargie さんからHappy Birthday(私の75才の誕生日は明日6月26日ですので) のメールが届き、彼女の孫娘の写真が添付してありました。先月5月25日が誕生日で、ちょうど1ケ月になった記念の写真のようです。フルネームはElleanor Lakota Myers(エリーナ・ラコタ・マイヤーズ) ですが、愛称はElle(エリ)のようです。国籍や人種を問わず赤ちゃんは皆可愛いものです。赤ちゃんを大事にして子孫を残すというのは、人類共通の本能というよりも、地球上の全生物共通にプログラムされている本能なのでしょう。
Elle の母親のSarah がちょうど1ケ月ぐらいの赤ちゃんだった時に、ノースカロライナ州でMargie さんの父親(おじいちゃん)がSarah を大事に抱っこしてニコニコしていたのを思い出します。