今日はMargieさんと一緒にSouth Carolina州GaffneyのDr. Larry Tateを訪ねる予定になっていましたが、私はその前にいつものように朝早くSymphony Lakeの周りをウォーキングで1周してきました。そんな早い時間でもウォーキングやジョギングしている人や犬の散歩をしている人たちに出会いますが、筋骨隆々とした若いパパは赤ん坊を乗せた乳母車を押しながら猛烈なスピードで走っていて、私が1周する間に3周していました。
Symphony Lakeの横にはKOKA Amphithetreという野外劇場があり、森の中の切符売り場の建物があります。近々開催されるコンサートの掲示が出ていました。今日は雨の天気予報でしたので、朝もやが上から降りてきていました遊歩道の紅葉がきれいでした。
1時間10分ぐらいしてモーテルに戻り、1階のロビーで朝食を食べま、それからシャワーを浴びました。
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Margieさんは10:30にモーテルに来ると言っていましたが、実際に来たのは1時間遅れの11:30頃でした。時間に遅れるのはいつものことですので、驚きませんでした。わずか二泊三日の旅行なのに、車の後部座席一杯になるぐらいの荷物(衣類が大半)を持ってきたのもいつもの通りでした。
Gaffneyまでは時速100~120kmで運転して片道4時間のドライブですが、途中シャーロットという町の辺りで大雨が降って、交通事故が4~5件あったらしく、車が完全にストップしたりノロノロ運転になったりして、6時間ぐらいかかってしまいました。私のレンタルカーにはカーナビが付いていないので、彼女のスマホのナビに従って運転しました。
Tate家には大きな物置と、母屋の裏に別棟の小さな家(2ベッドルーム)ができていて、子供たちや孫たちが来た時に泊まれるようになっていました。
奥さんのLindaさんが造ったとのことでしたが、庭には花壇ができていました。本来は10月の最終日がハロウィーンですが、その時期は夫婦で海岸にバケーションに出かけるとのことで、明日早目にハロウィーンパーティをやるということで、Lindaさんの娘のKarmenさんとその娘のLaneyさん(大学3年生、美術専攻、20才、普段は大学の寮に住んでいる)が来て飾りつけをやっていました。
Larry君のトヨタ製のオンボロトラックに乗ってTate牧場を1周し、放牧されている牛を見てから牧場内の池(牛の水飲み場)でフィッシングをしました。Larry君はボートを漕いで、私だけが疑似餌を投げてフィッシングをしました。水の底を這わせるプラスチックウォーム(ミミズ)で当たりがなかったのでラパラという魚の形をした浮くタイプの疑似餌に変えたら1.5lbぐらいのバスが釣れました。魚は疑似餌を外して池にリリースしました。
すぐ横のトレーラーハウスに住んでいるLarry君の次男のJason君のところに寄ったら、業者に伐倒してもらったカシの大きな木の幹をチェーンソーで玉切りにしていました。玉切りした丸太はさらに斧で4分割して、乾かしてストーブの薪(まき)にするか森の中に捨てて自然分解させて処分するのだそうです。
家に帰ったら、Lindaさんと娘のKarmenさんとその娘(孫にあたる)のLaneyさんが一生懸命明日のハロウィーンパーティのための飾りつけをしていました。洗面室は明るい電気が付かないようにセロテープでスイッチを固定し、薄暗い赤い電気がついていました。浴槽には解体した人の腕が突き出て、真っ赤な色で血の海にしてありました。洗面室のドアには落書きがしてありましたが、日本では20才の若い女性はあまり口にしないようなPee(おしっこ)とPoo(うんち)のことが書いてあり、面白いなと思いました。