2018年1月11日木曜日

1969年に私が初めてノースカロライナ州立大学のPh.D課程に留学して以来の空手の弟子/友人のDon Proffer 君から、少し遅れた新年の挨拶と近況報告のメールが届きました。年齢的には私より7年ぐらい若い筈ですから68才ぐらいの筈ですが、太り過ぎもあっていろいろ病気を抱えているようです。
大学卒業後はローリー市の警察に勤務して、1978年に私が日本に帰国する時は道場(Gensei Dojo of Japanese Martial Arts)を引き継いでくれました。お父さんはアメリカ陸軍の精鋭部隊グリーンベレーのキャプテンをした軍人でした。
市警を辞めた後は、Certified Accountant(公認会計士)として会計事務所で働いていましたが、今はインディアナ州の弟の家族が住んでいるところの近くに引っ越して、お母さんと妹と3人一緒に暮らしています。
昨年10月に私がノースカロライナ州に約1ケ月滞在した時は長距離をドライブして会いに来てくれ、私が住んでいたモーテルの部屋にしばらく同居していましたが、車の中でビールを飲んで休んでいたところを飲酒運転容疑で逮捕され、私が保釈金$1,000を立て替えて払ってあげて釈放されました。その裁判が2月15日に設定されたようですが、弁護士を雇っているので実際には5月15日に出頭すればよいとのことです。

      (クリックすれば拡大できます)

道場で空手の稽古と筋力トレーニングを1時間してから、今日は国道464号を和名ヶ谷・秋山方面にウォーキング/ジョギングに出かけ2時間運動してきました。
園芸学部構内には、真冬にもかかわらず、黄色い花が咲いていました。昨年末12月9日には真っ赤な実が鈴なりだったヒイラギモチは、野鳥は実が熟した食べごろを知っているらしく、上半分の実がきれいに食べられて無くなっていました。
園芸学部駐車場の向かい側の公務員宿舎の敷地内に、「なのはな生協」という初めて見る配達トラックが駐車していましたので、配達員に話かけてみたら、千葉県のどこかの地域の生産者の生協だとのことでした。「安全・安心のこだわり食材を毎週ご自宅までお届けします」と書いてありましたが、「無農薬」と書いてなかったのは、生協も農業現場の実態を理解した結果だなと思いました。









和名ヶ谷には八幡神社の小さなお社(やしろ)がありましたが、高齢化で世話をする人が途絶えたのか、荒れ果てていました。






秋山では、松戸市指定の保全樹林地区の看板が立っている樹林がありました。ここも所有者(地権者)は高齢化しているのか、松戸里やま応援団というボランティア団体が保全管理作業をしているようでした。敷地内にはヒノキやケヤキの大木の伐採された根株が残っていました。伐採せざるを得ない理由があったのでしょうが、こんな大木が残っていればより保全価値がある樹林になったのに残念だなと思いました。