2018年1月31日水曜日

Sleeth Mitchel 君は私のノースカロライナ州立大学勤務時代の剣道の弟子/友人ですが、昔彼がローリー市に住んでいた時(45年ぐらい前)に彼が下宿していた小さな屋根裏部屋によく訪ねたり、24時間営業のパンケーキハウス/喫茶店でコーヒーを飲みながら人生を語ったりした仲でした。バンジョー弾きの名人で、時々中世のヨーロッパの音楽を弾くのを聴かせてもらいました。
彼のフェイスブックにノースカロライナに住んでいる貧乏で保守的でトランプ大統領を支持する人々について書いた記事がアップされました。n-wordというのは何のことかわかりませんが、前後の文から判断すると、最近のアメリカでは禁句の黒人の蔑称のnigger(ニガー)のことかもしれません。ノースカロライナの貧乏で無教養の白人に親近感を持ちながらも、彼らがトランプ大統領の支持者だということの矛盾を感じているのでしょう。
徹底して共和党と金持ち(民主党のケネディ家も含めて)嫌いだった彼の考えがまだそのまま残っているようです。


東京都板橋区にある株式会社化学分析コンサルタントの会議室で共同研究の打ち合わせ会がありました。私を含めて共同研究者5人が集まり、それぞれのグループごとに担当している分野のプレゼンテーションをしましたが、提案者の私は共同研究プロジェクト提案の背景と目的について最初に説明しました。
2016~2017年に実施した予備的試験研究から得られたデータを全員で共有して、これから解析・考察を行う予定ですが、すでに大変興味深い、重要な知見が得られているようです。
2018年はさらに本格的に試験研究を行うということで全員が一致しました。
昼食後、研究所内を見学しました。GLP認証された化学分析会社らしく、多数の抽出装置や最新の分析機器がそろっていました。






打ち合わせ会が終わってから、少し時間と気持ちの余裕ができましたので、近くの浮間公園の周囲を散歩し、水鳥を見てきました。私がウォーキング/ジョギングでよく行く水元公園Bブロックの小合溜で見る鳥と大体共通でしたが、オナガガモは普段あまり見ないので近くでしっかり観察できたのは収穫でした。