2018年1月7日日曜日

3連休の中日でしたので、水元公園Bブロックの小合溜やAブロックのバードサンクチュアリまで行って3時間40分ウォーキング/ジョギングしてきました。
快晴でしたので、葛飾大橋から江戸川下流方向に富士山と東京スカイツリーが見えました。堤防を下りて水元公園Bブロックに向かう桜並木の入り口付近には看板が立っていて、昭和22年(1947年)のカスリーン台風(当時は進駐軍が統治していた時代だったので台風に英語の女性の名前が付けられていた?)で堤防が決壊して大きな被害が出た時の写真と説明が載っています。




水元公園Bブロックには小さい水路や池や大きな小合溜がありますので、いろいろな鳥に出会えます。今日は珍しく、コブハクチョウと思われるハクチョウが1羽来ていました。
水の中の杭の上に立っているカワウが、頭部を思いっきり背中側に反らせる奇妙な恰好をしていました。柔軟体操(ストレッチ)か、縄張り(占有権)の誇示か、求愛行動か、・・?













Bブロックにはいろいろな木が植栽されていますが、ラクウショウ(別名ヌマスギ)とメタセコイア(別名アケボノスギ)の林は見ごたえがあります。
この辺りには豪雪地帯ではありませんが、2本のマツには雪吊りがしてありました。
2種類の実(雄花と雌花か?)がなっている木がありますが、私には名前はわかりません。
公園内の一角には小さな森があり、東京都が昭和17年(1942年)に用地買収した時の須賀神社の跡という説明版が設置してあります。須賀神社はどこに移転したのかは記載されていません。昭和17年の用地買収が公園設置のためだったのか、軍事目的だったのか、調べればどこかに記録があるのかもしれません。






 
 












帰りは夕方の時間になり、電線にムクドリの群れが留まっていました。JR常磐線の陸橋からは日没の富士山が見えました。