2018年4月13日金曜日

日本に帰国する朝7時に、林博士が研究室員一人とホテルに来て、一緒に朝食を食べました。スーツケースはすでに詰めてありましたが、機内と空港での乗り継ぎの待ち時間に食べるようにとマンゴーと龍眼(りゅうがん)を持ってきてくれました。マンゴーはすぐ食べられるようにナイフで皮を剥いて、ジッパー付きのプラスチックバッグに入れました。
空港では林博士が車を駐車場に置いてくる間に、研究室員が私のスーツケースを持ってチェックインカウンターに一緒に並んでくれました。
帰路は、海口空港9:40発の南方航空の飛行機に乗り、広州空港に10:50着、広州空港14:40発の南方航空の飛行機に乗って、羽田空港19:45着の予定でしたが、実際には到着は約30分遅れました。
マンゴーと龍眼は広州空港のロビーと羽田行きの飛行機の中で全部食べました。
羽田空港で、チェックインした荷物を受け取ってから、妻に今から家に帰るからと電話をしました。
4泊5日の中国訪問でしたが、林博士が全期間を通して献身的に付き添ってくれたお蔭で、楽しい旅行ができましたし、計画したことは全部実現できました。1つだけ不自由をしたことは、宿泊したホテルではWiFiがあって持参したノートパソコンでインターネットのYAHOO JAPANには接続できたのですが、私のaolのメールアドレスもこのブログもブロックされて接続できなかったことです。中国政府の機関がセキュリティ上危険と見なしたサイトへのアクセスをブロックしたのかどうかわかりませんが、メールの送受信が5日間もできないのは不便でした。ただ、スマホでのショートメッセージのやりとりが可能だったことは幸いでした。