2018年4月21日土曜日

園芸学部構内を通って江戸川に行き、右岸の堤防を上流に向かってウォーキング/ジョギングしてきました。園芸学部構内はだんだん木々の緑色が濃くなってきました。クスノキの大木の切り株からは、伐採されて時間が経っているにもかかわらず新芽が伸びて、生き続けようとしているように見えました。
堤防から戸定ケ丘を見ると、木の種類によって緑色が違っています。戸定邸(徳川昭武公の別邸)と新たに設置された東屋(あずまや)もよく見えます。












河川敷のオギ(荻)原は世代交代の時期で、古い穂の茎の間から新しい茎がどんどん伸びてきて上部と下部と2色のように見えます。
堤防上をサイクリングしているグループや、ランニングをしている人もいます。
古ヶ崎の辺りで堤防を下りて、僅かに残っている農家の畑(生産緑地として認定されている)を見に行きましたら、隅の方に私には名前がわからない花が植えてありました。
河川敷の砂集積場に大量に積んであった砂がほとんど撤去されてほんの一部だけが残っていました。看板が立っていて、土砂を改良機で混ぜて活用できる土を造っていますと書いてありました。他の土は置いてありませんでしたので、何と混合したのか、あるいは集積してあった砂を撹拌して均一化してどこかの工事現場に運び出したのか・・。




 
 










 


 
帰りに寄った松戸神社のアカマツは、雄花がびっしり付いていました。ケヤキやイチョウの大木の緑色の葉を背景に、モミジの紅い葉が鮮明でした。