2018年5月3日木曜日

先月訪問した中国熱帯農業科学院環境及び植物保護研究所の林 勇博士から、中国熱帯農業科学院のサイトに2018.5.3付けで掲載された私の訪問を伝える記事が送ってきました。内容は読めませんが、見出しの漢字は「日本千葉大学教授環植研(環境及び植物保護研究所)交流訪問で到来」と書いてあるようです。講演をしている時の写真と、龍眼(りゅうがん)果樹園に小型無人航空機(ドローン)による農薬散布を視察に行った時の写真が掲載されていました。

     (写真はクリックすると拡大できます)


午後5時半に松戸駅改札口で待ち合わせて、旧知のS氏と会食をすることになっていましたので、ウォーキングを兼ねてネットで調べた松戸駅近くのインド料理店4ケ所を歩いて訪ねてみました。結局、比較的静かに会話ができるBOMBAY(ボンベイ)というレストランに行くことにしました。
せっかくですので少し町の中を歩いてみましたが、子供の日が近いにもかかわらず鯉のぼりを上げているところはほとんどなく、「峰月」という和菓子店の入り口に比較的小さな鯉のぼりが飾ってあるのを見つけて何故かほっとしました。都会では伝統的な文化もだんだん廃れてきているのかもしれません。
渡辺種苗店の前を通ったら店長の渡辺光一郎さん(千葉大学園芸学部昭和37年卒)の姿が見えたので声をかけたら、お茶でも飲んでいってと誘われましたので、店内に入って雑談をしました。私が現職の時は試験に使う農薬を時々買いに来ていましたが、最近はすっかりご無沙汰していました。私より3~4年先輩ですから多分もう80才近くの筈ですが、数年前に奥さんが亡くなってから家業の種苗や農薬や農業資材の販売を一人でやっています。店内の壁に除草剤のパラコート取扱い許可証が貼ってあったので訊いてみたら、父親の代に取り扱っていたが、購入した人が自殺に使った事件があって警察の立ち入り操作を受けて以来取り扱いを止めたとのことでした。
坂川の横を通ったら、釣りをしている人がいて、ちょうど私の見ている前で大物のコイを釣り上げました。餌は何を使ったか訊いてみたら、地面にほかってある黴の生えた食パンを指さしてあれですと答えました。食パンを固めて川底に置いたのかと訊いたら、食パンをちぎってそのまま水面近くに浮かせたとのことでした。針を外して、これで自分の連休は満足だと言いながらコイを川にリリースしていました。
夕方5時半に松戸駅改札口に行ったらS氏はすでに到着していて、一緒にボンベイに行ったら、以前もここで私と食事をしたことがあると言われました。私は何でもどんどん忘れてしまう性質なので、全く覚えていませんでした。株式会社エスコに委託に出す館山市のどんどん川の水質調査内容について相談をしました。料理は、私は一番辛いカレーと生ビールを注文しましたが、辛過ぎたので次回からは普通の辛さのカレーにしようと思いました。
帰りにイトーヨーカドーの1Fの花屋の前を通ったらミニヒマワリの鉢が置いてあって、黄色い花弁が鮮やかでしたので、妻への母の日(5月13日)のプレゼントを兼ねて1鉢買いました。今咲いている花が散ったら終わりですかと店員に訊いたら、下から次の花がどんどん出てきますとのことでした。'小夏'という品種名でアメリカ原産だそうです。日本ではタキイ種苗が種子を輸入して育てているようです。