2018年5月15日火曜日

歯医者の定期検診の日で、いつも行く近所の歯科医院でクリーンアップしてもらいました。ここの歯科医院はアメリカ式で、予約制ですのでほとんど待ち時間がなく、複数の医師と衛生技師がいて必要な治療を一度にやってくれるので何回も行く必要がなく助かります。
今日も悪くなっている歯はなく、また定期的に予約をとって来て下さいと言われました。

先日堤防斜面を下りる時に転倒して砂利道に左胸を強打して痛めた肋骨の痛みはまだ残っていますので、用心して空手の稽古は止め、先ず国道6号から上矢切方面に坂道を上って、松戸市の総合福祉会館の敷地内にあるサクラの木を見に行きました。昨年、市からアメリカシロヒトリの防除を受注した造園業者が、樹幹注入剤(殺虫剤)を施工後容器を木に挿し込んだまま放置していたのがその後どうなっているか気になりましたので。呆れたことにまだそのままでした。受注施工した業者も無責任ですが、発注した側の市の担当者も無責任です。こういうことが、農薬に対する不信感につながっているのだと思いました。

 
その後、江戸川堤防を下流に向かって道沿いの雑草や堤防と矢切の斜面林の間の農地を眺めならがら、2時間ちょっとウォーキングしてきました。
キャベツやソラマメやジャガイモやネギ畑があり、水田にはカルガモが泳いでいたり、水路の水管理がうまくできなくて冠水しているところもありました。
農家の少し腰が曲がった高齢の女性が農薬(除草剤?)散布をしていましたが、手袋も保護眼鏡もしていませんでした。多分、低毒性の農薬なので中毒は起こらないと思い込んでいるのでしょうが、作業者暴露を最少化するために、農薬散布時の保護具の着用の必要性を認識してもらうための活動がまだまだ行きわたっていないことを示す一例だなと思いました。
畑の周りの草むらから真っ黒な野良猫が2頭でてきました。兄弟か親子かはわかりませんが、1頭は行儀よく両手をついて座りました。
















 





帰りはだんだん太陽が沈み始め、金町の駅前のビルの間に沈む直前の時間は6時34分ぐらいでした。