2024年3月27日水曜日

小林製薬の紅麹摂取(が原因と思われる)入院者数は106人に達し、死亡者数も2名になりました。これからどんどん増えていくのでしょう。紅麹を原料に使っていた会社は170社以上で、製品の回収を始めたようです。 朝起きた時に珍しく体調が悪く、悪寒がして、あちこち関節が痛み、肩や首が重く凝って、何よりも元気が出ませんでした。体温はいつもよりちょっと高めで36.8℃で、心電図にも異常はありませんでした。体調がよくなかったので、午後からの運動は遠くに行くのを止めて、園芸学部構内と戸定が丘歴史公園のウォーキングだけにしました。園芸学部の研究圃場には、昔、環境調節工学の古在豊樹教授がトヨタの支援で建てた閉鎖型植物生産施設と、その後後継者の後藤教授が経済産業省の予算で建てた太陽光利用型植物工場がありますが、後者は今はほとんど使われていないらしく荒れ果てています。私が現役の時に千葉大学空手部の同期の仲間が寄贈してくれた桜(ソメイヨシノ)は大きくなりましたが、まだ蕾は固いままでした。私が使っていた実験池は埋め立てられ、草茫々で雑木が生えていました。
斜面林の中の大きなクスノキの隣りにはツバキの木があって、赤い花びらが絨毯のようでした。洗心倶楽部前の芝生広場ではお母さんと小さな娘がピクニックをしていました。
戸定が丘歴史公園の東屋(あずまや)の周りの芝生には飛び石が設置してありました。徳川昭武庭園の広大な芝生には2名の庭師がしゃがんで雑草を1本1本手作業で除去していました。