2010年4月18日日曜日

 4 月14日に1名(2回目)と4月17日に1名からの支援金が届きましたので、延べ95名の支援者からの支援金総額は1,438,300円になりました。あ りがとうございました。前回の後の支援金を菅野弁護士にお届けする日程はまだ決まっていません。リンゼイさんのご両親からの返信もまだ届いていません。

 ある支援者が、リンゼイさんのご家族が事件後に直面した苦しい経験を伝えたThe Japan Timesの英文の記事「Hawkers reveal strain of murder hunt on TV」(2010年4月11日)があると知らせて下さいました。ありがとうございました。
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20100411a6.html
London(Kyodo)発となっていますが、リンゼイさんのお父様が、市橋君の身柄が 拘束される前に、日本訪問中に”やくざ”を訪ねて娘の殺人犯を見つけてくれと依頼したという記述もありました。外国人が短期間の日本訪問中にどうやって” やくざ”と接触できたのだろうという素朴な疑問や、共同通信の記者がそれをどうやって知ったのだろうという疑問も湧きました。ご両親だけでなく、リンゼイ さんの二人の姉妹にとっても耐えがたいストレス(多分日本のメディアからの取材責めで?)がかかったことが紹介されていました。

 非支援者の方から、リンゼイさんのお父様がテレビに出演した時の録画があるとの情報提供をいただきました。
2007年6月30日テレビ朝日系列放送「特捜!特命発信 TVのチカラ・世界2大捜査官が緊急来日・今夜決死の最終回スペシャル」と
2008年10月1日TBS系列放送「もう逃げ切れないぞ テレビ公開大捜査SP あの未解決事件を追え」です。
「犯人は殺人鬼だ」「悪魔だ」という発言はあるそうですが、「黄色い悪魔」「白人が日本人に殺されるなんて」という表現は、恐らくネット上のデマだと思い ますとのことでした。DVDをすでに発送して下さったとのことですので、明日には私の研究室に届くでしょうから、どういう発言をしているか自分の目で確認 してみたいと思います。ありがとうございました。

 昨日は、千葉大学走友会のメンバーが松戸に来て、江戸川の土手を往復18km走る練習会をしました。練習会はいつもそうですが、最初はレースじゃないか ら無理をしないで楽しく走ろうと言っていながら、いつの間にか皆必死に走って競争になって、心中密かに勝ったとか負けたとかいう気分になるのはランナーの 本能でしょうか。私は残念ながらもうそういう競争にはついていけませんので、一人遅れてマイペースで走ります。それでも横浜駅伝に向けて、今日までの19 日間で210km走りました。4月29日までまだ残り10日くらいありますので、目標とした300kmの走り込みは何とか達成できそうです。