2010年4月30日金曜日

 昨 日の横浜駅伝では、私のチームの第1走者が欠席しましたので、急遽私がアンカーの7区からエントリーを変更し、1区の10km区間を走りました。500 チームくらい参加した中で、多分私が一番ビリに近かったと思いますが、無理をせず必死に走って私の腕時計のストップウォッチでは59min36secでし た。1km平均6分ですが、私の今の実力ではこれで精一杯でした。朝のうちは小雨が降って、昼ごろからは日が照って気温が上がり、脱水症状で救急車で運ば れる人もいましたが、鶴見川沿いの河川敷で皆で楽しいひと時を過ごしました。額が日に焼けて、帰宅してシャワーを浴びる時は少しヒリヒリしました。この駅 伝大会に向けてのトレーニングとして1ケ月で約300km走り込みましたので、メタボ気味だったのがお陰ですこぶる体調がよくなりました。千葉大学走友会 チームには、医学部教員だった(現在は他大学医学部に転勤)外科医もいて仲間として一緒に走りますが、無茶をしなければランニングは健康維持に非常に役立 つという点で意見が一致しています。今の私の目標は、80才になってもフルマラソンが走れるだけの体力を維持したいということです。

4月28日に2名(1名は2回目)の振り込みがありましたので、延べ101名の支援者からの支援金合計は1,480,300円になりました。弁護団を応 援しますというメッセージと、いろいろな考え方や価値観がありますが私は市橋さんに対するこの行動を間違っていないと確信しています、というメッセージが 添えられていました。ありがとうございました。

今日は農大の研究室に午後からあるテレビ局の方が取材に来られました。私が募金活動を始めた理由や、個人情報が出ない範囲で支援者からどのようなメッ セージが届いているかなどについて説明しました。支援者のほとんどが、以前東京スポーツ新聞に書かれたようなことと違って、市橋君を精神的に励まし、真剣 に更生のチャンスが与えられることを望んでいるという実態を認識されたのでは、と感じました。弁護団への取材も予定している様子でしたので、いずれ放送さ れるのではと思います。あらかじめ放送の日程がわかれば、皆さまにもお知らせします。